ポトフ風「牛すじの白ワイン煮」
皆さま、こんにちは。「沢樹舞のおうちでごはん」、
今日はポトフ風に仕上げた「牛すじの白ワイン煮」です。
じっくりと煮た牛すじのトロトロとした食感が大好きなので、
我が家の食卓にはかなりの頻度で牛すじが登場します。
味噌煮や、醤油煮など、居酒屋風に料理するのはもちろん、
最近ではワインと一緒にコトコト煮るのがお気に入り。
昨年末に赤ワイン煮をご紹介しましたので、
本日は白ワインでさっぱりと仕上げた「ポトフ風」です。
「牛すじの白ワイン煮」

【材料】
| 牛すじ | 300g |
| 白ワイン | カップ1〜2 |
| キャベツ | 1/2コ |
| タマネギ | 1コ |
| ジャガイモ | 2〜3コ |
| ブロッコリー | 1/2コ |
| 固形ブイヨン | 2コ |
| ローリエ | 1〜2枚 |
| ハチミツ | 大さじ1/2 |
| 白だし | 大さじ1 |
【作り方】
- 牛すじの下処理をする。鍋にたっぷりの湯を沸かし、牛すじを入れる。再びお鍋がグラグラ湧いてきたら、火を止めてざるにあげる。

- 流水でざっと洗う。その後、食べよい大きさに切り分けておく。

- 鍋に大きめに切った野菜類と牛すじを入れ、白ワインを注ぐ。

- 白ワインの約3倍の水と、ブイヨン、ハチミツ、ローリエの葉を入れ、蓋をして火に掛ける。湧いてきたら弱火にして、コトコトと30分〜1時間。

- 小一時間ほど煮た状態。味見をして必要ならば白だしを加え、火を止めて蓋をしたまましばらく置き、味を染みこませる。

- 盛りつける際に、別に湯がいておいたブロッコリーを加えて出来上がり。
シンプルなレシピですが、じっくり煮込んだ牛すじと甘く解けるような野菜が絶品です。
お好みでマスタードを添えて、召し上がってください。
合わせたワインは…。

「バルデカズ ブロンコ」
スペインはトロの注目の作り手
モンテ・ラ・レイナ社が手がけるデイリーワイン。
さっぱりとしたキレのある白ワイン。
柑橘系の爽やかな酸味と、じんわり広がる果実の甘みがチャーミング。
もちろん、お料理にもたっぷりと使いました。
その日に飲む料理をワインに使えば、自ずと相性が良くなります。
今回の「牛すじの白ワイン煮」を美味しくしてくれたのは、
とりもなおさず「バルデカズ ブロンコ」のおかげです。
余ったワインをお料理に回すのも良いですが、
飲む前にあらかじめ料理の分を取っておく…というのも手です。
わたしのような「ワインが余らない」人の場合は特に(笑)。









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