大根ステーキ バルサミコ・ソース
皆さま、こんにちは。「沢樹舞のおうちでごはん」、
今日は「大根ステーキ」をバルサミコ・ソースでいただきます。
「大根ステーキ」は女性に人気のある料理のひとつ。
ダイエット中のメニューとてもうってつけですが、
連日こってりした肉料理が続いたな…なんて時は、
こうした野菜料理を週末にいただいて調子を整えています。
大根ステーキのレシピもいろいろありますが、
わたしはやっぱりワインに合うようにと考えてしまいます。
そこで登場させたのがバルサミコ酢。
甘くてこってり仕立てたソースが大根ステーキをゴージャスに!
「大根ステーキ バルサミコ・ソース」
【材料】
大根 | 1/2本 |
バルサミコ酢 | 大さじ2 |
だし醤油 | 大さじ1 |
ハチミツ | 小さじ1 |
バター | 小さじ1 |
オリーブオイル、塩、黒胡椒 | 各適宜 |
ピンクペッパー | あればで可 |
【作り方】
- 大根は2cm幅の輪切りにして皮をむき、面取をする。表面に深さ1mm程度の切り込みを格子状に入れる。
- 米のとぎ汁か、水にひとつまみの米粒を入れ、大根を下ゆでする。水から煮ていき、沸いたら火を弱めてコトコトと15〜20分。
- 大根に火が通ったら鍋からあげ、ざっと流水で表面を洗い、水気を拭いておく。
- オリーブオイルをひいたフライパンで、大根を両面、焼き付ける。こんがりと色よく焼けたら、皿に盛りつける。
- 大根を取り出したフライパンにバターを加え、さらにバルサミコ酢とハチミツを加え、煮詰めていく。塩で味を調えたら、ソースを大根の上に掛け、黒胡椒を挽き、さらにピンクペッパーを掛けて出来上がり。
淡白な大根に甘い味がからむのは「味噌田楽」がイメージ。
バルサミコ酢とはちみつなんて、まるっきり方向が違うのですが、
でも、やっぱり不思議と合いました(笑)。このソースでいただく大根ステーキには、断然赤ワインが合います。
オーストラリアのシラーズでこってりと行くか、
ブルゴーニュのピノ・ノワールで上品にまとめるか、
案外とボルドーのカベルネでガツンと渋みを効かせても。。いずれにしても、重すぎない、デイリークラスのワインがオススメですよ。
- 米のとぎ汁か、水にひとつまみの米粒を入れ、大根を下ゆでする。水から煮ていき、沸いたら火を弱めてコトコトと15〜20分。
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