サバのソテー・カレー風味
皆さま、こんにちは。「沢樹舞のおうちでごはん」、
香ばしくジューシーに焼き上げる「サバのソテー・カレー風味」です。
サバの切り身は、我が家でもたびたび登場する素材。
脂の乗ったサバは塩を振って焼くだけでも美味しいけれど、
カレー風味にするにもまた格別です。
以前、サバ・カレーなるものをご紹介しましたが、
カレー粉で味を付けたソテーならもっと手軽に楽しめます。
今回は切り身魚を上手に焼くポイントと一緒にご紹介しますね!
「サバのソテー・カレー風味」
【材料】
サバの切り身 | 2切れ |
カレー粉 | 小さじ1 |
バター | 小さじ1 |
小麦粉、塩、胡椒 | 各適宜 |
オリーブオイル | 適宜 |
付け合わせ(黄ピーマン、クレソン、トマト) |
【作り方】
- サバの両面に塩を振り、しばらくそのまま置いておく。表面に水分が浮いてきたら、べーバーで拭き取る。
- 1のサバにカレー粉をまんべんなくまぶす。次に小麦粉を付ける。余分な粉は叩いて落とす。
- フライパンにオリーブオイルを適量を入れ、温度が上がったらサバを皮目から焼き付ける。
- ヘラで身を押さえつけると、反り返らず、皮もパリッと焼ける。
- 強めの中火で焼いていき、途中、空いているスペースにバターを落とす。側面(切り身の断面)の半分以上が白くなってきたら、ひっくり返す。
- 溶けたバターをスプーンですくって、皮目に掛けていくと、さらに香りよく仕上がる。反対側を焼く時間は、皮目を焼いた3/1くらいでOK。
- サバを皿に盛りつけて、足りなければオリーブオイルを足し、付け合わせの野菜を炒める。仕上げに塩、胡椒をして味付ける。
お皿に盛りつけて出来上がり!
切り身の魚を焼くときに、よくやっちゃう失敗が、
「パサパサになる」…ではないでしょうか?
これは、焼きすぎが原因。
焦がさないように注意しつつ、中火くらいの火加減で焼いて、
「皮目が7、身が3」
くらいの加減で焼くのがコツなんだそうです。
しかも、フライパンの中で完全に火を通そうと思わずに、
9割り方で火を止めて、あとは余熱で仕上げるように意識すると、
ふっくらとジューシーなソテーが出来上がります。
今回、カレー粉をまぶしたので、少々焦げやすいので、
火加減には注意しつつ、香ばしくふっくら焼き上げてくださ〜い!
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