たべるの

シイタケとレンコンのアンチョビソース掛け

2008年11月28日
沢樹舞沢樹舞

皆さま、こんにちは。「沢樹舞のおうちでごはん」、
今日は「シイタケとレンコンのアンチョビソース掛け」です。

最近、密かにハマッているんです。
シイタケとレンコンをじわじわ焼くだけの料理。
料理というのが少々気恥ずかしいくらい簡単なのですが、
とにかくシイタケもレンコンも最高に美味しくなります。

弾力のあるシイタケと歯ごたえのあるレンコン、
異なる2つの食感に、パンチのあるアンチョビのソース。
このハーモニーはクセになること請け合いです。
もちろんワインとの相性もばっちり!

「シイタケとレンコンのアンチョビソース掛け」

【材料】

シイタケ 4コ
レンコン 5cm程度
アンチョビ・フィレ 3本
ニンニク 1カケ
オリーブオイル、黒胡椒 適宜

【作り方】

  1. レンコンは皮を剥いて1cm程度の輪切りにする。太いレンコンならさらに縦半分の半月状にする。酢水に5分ほど漬けてアクを抜いたら、ザルに上げておく。シイタケは軸を取る。
  2. フライパンに油をひき、シイタケとレンコンを入れ、中火でじわじわ焼いていく。
  3. 片面が色よく焼けてきたら、ひっくり返して反対側も焼き付ける。いい焼き色が付いたら、取り出して器に盛りつける。
  4. フライパンに油を足し、アンチョビを入れたらヘラなどで細かくほぐしながら、弱火で熱していく。途中でニンニクのみじん切りを加え、香りが立つまで炒める。
  5. アンチョビソースをアツアツの状態でシイタケとレンコンにジャッと掛け、仕上げに粗挽きの黒胡椒を振って出来上がり。

いやはや、本当に簡単なんでございます。
なんたって、フライパンで「焼く」だけ!(笑)

アンチョビ・ソースを作るのが面倒でしたら、
だし醤油を掛けるだけでも十二分に美味しいのですが、
アンチョビの缶詰めを開けてハンパに残っちゃった時などは、
こんな風にソースにしておけば、いろいろ使い回せて便利です。
温野菜に掛けるだけで、たちまちイタリア〜ンな前菜になりますよ。

そしてもひとつ、この料理ではとっておきの油を使っています。

「五味一体 特別の油 寿」
綿実油、コーン油、米油、胡麻油、オリーブオイル。
5つの油をブレンドして作られた絶品・万能油!
そのまま掛けても、炒めても、揚げても、とにかく美味しくて驚きです。
これを使うだけで料理の腕が2割UPします!
金田油店(http://www.abura-ya.jp/

わたしはオイル類にはかなり思い入れがありますが、
これは場外ホームラン級のお気に入り。
「寿」でじわじわ焼いたシイタケとレンコンの美味しさは筆舌に尽くし難し…です。
いい油って素材の良さを引き出してくれるでしょうね!

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