サワキさんちの豚しゃぶレポート「〆の雑炊」
皆さま、こんにちは。「沢樹舞のおうちでごはん」、
今日はサワキさんちの豚しゃぶレポート「〆の雑炊」です。
豚しゃぶの後の雑炊もお楽しみのひとつ。
たっぷりのお酒と豚肉から出たダシで、濃厚なスープがとれていますから、
コレを余すことなく味わわなくては!
では、さっそく雑炊を作っていきましょう。
- まず、ザルで土鍋の汁を漉しながら、小さなお鍋に移します。
- ごはんをざっと洗います。雑炊を作る際には、必ず流水で洗うこと。ごはんの粘りが取れ、さらりと仕上がります。冷えごはんで構いません。洗ったらよく水気を切ります。
- 1で漉したスープにごはんを入れ、火に掛けます。
- シイタケの軸を加え中火で煮ていきます。途中で味見をして、白だしかだし醤油少々で味を調えます。
- ごはんが柔らかく煮えてきたら溶き卵を加え、火を止めます。菜箸をお茶を点てるように勢いよくかき回し、全体がとろりと混ざったら、フタをして1〜2分蒸らす。
さて、ここで用意していただくのが…
「シイタケの軸」
シイタケの軸を細かく手で裂いたもの。
お鍋で使ったシイタケの軸ではなく、冷凍しておいたものを使います!
シイタケを使ったとき、軸は捨てずに取っておく…とは、
以前シイタケのゴルゴン焼きのレシピでもご紹介しました。
https://taberuno.com/sawaki-ouchi/179
細かく割いた後に冷凍することで、旨みが凝縮されます。
なので、この日お鍋に使ったシイタケの軸はストックにまわし、
冷凍しておいた軸を使うのがポイントなの。
とにかく驚きの旨さなので、是非、お試し下さい!!!
雑炊の完成です。
ネギの青いところを添えて、いただきます。
「〆の雑炊」
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