たべるの

タイ料理で暑さに喝!「ナスの和え物風サラダ」

2008年7月25日
沢樹舞沢樹舞

皆さま、こんにちは。「沢樹舞のおうちでごはん」、
今日は本格タイ料理「ヤム・マクア」に挑戦します!

暑くなると、やっぱりエスニックが恋しくなりますね。
特にタイ料理!
酸っぱくて辛くてちょっぴり臭い(おっと失礼!)、
初めて食べたときから病みつきになってしまいました。

最近は世界の料理を勝手流にアレンジする
「なんちゃって」レシピがブームのわたくしですが、
今回は本場の味を目指して頑張ります!!!

で、今回挑戦したのが「ヤム・マクア」。
「ヤム」は和え物のこと。マクアはナス。
なので「ナスの和え物風サラダ」とでも呼びましょうか。
たっぷりのエビや鶏肉と和えるのでメインにもなる一品です。

「ヤム・マクア ナスの和え物風サラダ」

【材料】

ナス 4本
鶏肉 50g
むきえび 50g(小サイズ10尾程度)
香菜 1束(粗く刻む)
タマネギ 1/2コ(せん切りにして水に晒しておく)
プチトマト 2〜3コ(飾り用)
[ドレッシング※(下記参照)]
 ナンプラー、レモン汁 各大さじ2
 ハチミツ 大さじ1
 刻んだ赤唐辛子 小さじ1
 干しエビ +大さじ1の湯で戻す(エビは刻み戻し汁も使う)

【作り方】

  1. ナスはヘタを落とし、皮に3〜4カ所包丁で筋を入れ、焼き網で焼く。全体が黒くこんがり焼けたら網から下ろし、ふきんか紙袋にくるんで粗熱が取れるまで放置する。
  2. 小鍋に湯を沸かし、エビと鶏肉を順に茹でる。まずは背に切れ込みを入れたむきえびを茹で、ザルにあげたら、同じ湯で細かく刻んだ鶏肉を湯で中まで火を通す。同様にザルにあげ水気を切る。
  3. 2をボウルに入れておく。
  4. ドレッシングの材料※をよく混ぜる。ちなみに干しエビを戻す湯は、2でエビと鶏肉を茹でたものを利用すると出汁が出ていて美味しいですよ。
  5. 3のボウルに香菜、タマネギ、4のドレッシングを加え、よく混ぜ合わせて15分ほど置き味を馴染ませる。
  6. ナスの皮を竹串などで丁寧にむき皿に並べ、上から5の材料を掛けて、トマトや香菜の葉を飾り付けて出来上がり!

焼きナスは一口大に切ったほうが食べやすいかも知れませんが、
丸のままど〜んと盛りつけるほうがゴージャスですし、
ナスのジューシーさも味わえる気がします。
、、、というか、丸のままかじりつくのが好きなんですが(笑)。

今回こだわりポイントとして、ドレッシングの材料の干しエビは、
富山の白エビの乾物を使い、エビと鶏肉を茹でたお湯で戻したこと。
これも上品なコクが出てGOODでした!

唐辛子の量はもちろんお好みで。
手に入れば青唐辛子を刻んで、思いっきり「激辛」にするのもイイですね。

とにかく簡単にできる本格タイ料理!!!

是非、作ってみて下さいね。

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