ナスとバジルの炒め物 ゴマ風味
皆さま、こんにちは。「沢樹舞のおうちでごはん」、
今日はバジルとゴマの風味が爽やかなナスの炒め物をご紹介します。
皆さまはもうお気づきのことと思いますが、
わたしは生ハーブが大好きなので、お買い物の度に何かしら購入します。
ただ、1度では使い切れず、そのままダメにしてしまった経験も。
なのであの手この手と工夫して、新しいレシピにトライしています。
これも、冷蔵庫に残っていたバジルを眺めて、思いついたレシピ。
バジルを炒めるのは、東南アジアや中国では至ってポピュラーな調理法。
そこにコクを出すための豚肉と練りゴマを加えて、ボリューム満点の炒め物に仕上げます。
「ナスとバジルの炒め物 ゴマ風味」
【材料】
ナス | 3本 |
スウィート・バジル | 4〜5枝 |
豚肉薄切り | 100g |
練りゴマ | 大さじ1 |
ポン酢しょう油 | 小さじ1〜2 |
植物油 | 少々 |
塩、コショウ | 各適宜 |
【作り方】
- ナスは1cm幅の輪切りにして、塩水にさらす。豚肉には軽く塩コショウする。
- フライパンにごく薄く油をひき、豚肉を焼き付ける。弱めの中火で、ジワジワと油を出すように。
- 豚肉に火が通ったら一旦取り出し、水気を良く切ったナスを入れ焼き付けていく。
- ナスの両面にこんがりとした焼き色が付いたら、ペーパーで余分な油を取り除く。
- 豚肉をフライパンに戻し、適当にちぎったバジルも加え、炒め合わせる。
- 火を止めて、練りゴマとポン酢しょう油を上から掛け、全体をざっと混ぜ合わせたら出来上がり。
もし、練りゴマが硬いようでしたら、ごま油少々とポン酢しょう油を加えて少しゆるめておくと、素材と良く絡みます。
豚肉はあくまで「旨味だし」なので、ごく少量でもOKです。
始めに豚肉を炒めるのは、その時に出た脂分と旨味をナスに吸わせるため。
バジルといえばイタリアン…というイメージですが、
こうやって食べてみると、全然違った印象になるんですよね。
白いごはんにもぴったりなので、是非お試しになってくださいね!
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