たべるの

フライパンは奥が深い…。

2007年12月18日
沢樹舞沢樹舞

皆さま、こんにちは。
「沢樹舞のおうちでごはん」、今日はフライパンのお話です。

物心ついたときから、フライパンはテフロン加工、だと思っていました。
もちろん鉄のフライパンは知ってましたよ。
でも、それはプロ用で、一般人が使うのは無理だと思いこんでいました。

そんなわたしの料理生活に革命をもたらしたのが、
「鉄エンボスフライパン」

表面に特殊な凸凹加工が施してあって、こびりつきにくいんです。
空だきしてキンキンに熱してから炒め物をしたり、
素材に焦げ目を付けた後、フライパンごとオーブンに放り込んだり。
そんな憧れのプロの技をとっても簡単に真似できます。

このフライパンを使うようになって、
お料理のレパートリーがぐんと増えました。
やっぱり道具って大切!!!

しかしながら、最近、フライパンでもうひとつ革命が。
それは「フライパン調理法」を特集していたTV番組。

簡単そうで意外と難しい「鶏モモ肉のソテー」を、
皮がカリッと中身はジューシーに仕上げる画期的方法を紹介していました。

そのポイントは何と、
「素材をフライパンに入れてから火を付ける」
「火加減は中〜弱火」
「蓋をしない」

中身はこんな感じ。

ジューシー!!!

フライパンの底に炎の先端が付くか付かないか、くらいの火加減で、皮目からじっくりと焼いていきます。
肉の厚さ半分まで火が通ったら、ひっくり返し、芯まで火が通るまでじっくり焼く。

以来、この方法、病みつきになってます。
鶏肉だけじゃなく、魚や野菜にも応用できます。

フライパンは奥が深い…。

「双葉工業株式会社」
http://www.futaba-inc.jp/

NHK「ためしてガッテン」
http://www3.nhk.or.jp/gatten/

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