カブをあげたね。
ぼやぼやしていたら、梅雨に入ってしまった。ことしの春は何をしていたんだっけ?とあわてて問うてみる。「美味しいカブを食べていました」の自答が返ってきた。ううう、そうだった、春の畑から持ち帰ったカブは、うなりたいほど印象的な美味しさであった。
がぶりと生で食べた甘さは格別。その柔らかさとイノセントな白さを活かそうと、いっしょに持ち帰ったクレソンと合わせてみたら…キレイ美味いではないか。メインディッシュにするべく、豚肉をカリカリにいためトッピング。ポン酢ベースのタレをかけて、はい出来上がり。その味にうかれ、翌日は豚肉のかわりに鰹をのせて。タレは少々洋風アレンジ。おお、春の味! 調子にのって、さらに翌日もカブ&クレソン。時間もたったので炒めものに。醤油の香ばしさが、カブにあう、あう。
畑の収穫あってこその、やみつき三連ちゃん料理。存在感うすかった素材カブのカブが急上昇の春だった。ごちそうさま。
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