鱈とアサリのレモン鍋
朝晩がめっきり肌寒くなってきて、ニットが欠かせなくなりましたね。
デパ地下を覗くと、お鍋用に裁かれたお魚がズラリと並んでいて、
思わず鱈とアサリに手を伸ばしてしまいました。
普通に寄せ鍋にするのも良いけれど、まだ暑さの名残もあるこの時期は、
こんな変化球のお鍋を食べたい気分だったりします。
「鱈とアサリのレモン鍋」
【材料】
鱈 | 250g |
アサリ | 10コ |
エノキ | 1/2パック |
水 | 300cc |
鶏ガラスープ(顆粒) | 大さじ1 |
ナンプラー | 大さじ1 |
白ワイン | 100cc |
香菜 | 1わ |
柚子胡椒や豆板醤など | お好みで |
塩、酒 | 各適宜 |
【作り方】
- 鱈をバットに並べ、塩を振り5分ほど置いたら、上から酒をざっと振りかけ、表面を洗い流すようにして酒を捨てて臭味を取る。
- 鍋に水と白ワインを入れ火に掛け、沸いたら鶏ガラスープを入れて溶かし、ナンプラーを加える。
- 鱈とエノキを入れ、上に5mm幅にスライスしたレモンを乗せ、蓋をして中火で7分ほど煮る。途中、蓋を開けて、アクを丁寧に取り除きます。
- アサリを加え、再び蓋をして3分ほど煮て、アサリの口が開いたら火を止めて、香菜を散らす。
- 各自、取り皿に取り、柚子胡椒や豆板醤やラー油など、お好みのものでいただきます。
わたしは、柑橘つながりで、お手製のすだち胡椒でいただきました。
レモンとすだちの香りがふわりと混じり合って最高に爽やか!
実は、秋から冬にかけて、国産のレモンが旬を迎えます。
ワックスや農薬不使用のものが出回るので、皮ごと煮る料理には安心して使えますよね。
そうしたレモンが手に入らない時は、レモンを熱湯に10秒ほど浸けると、
ワックスや農薬を取り除くことが出来ますよ。
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