いんげんの肉巻きフライ
皆さま、こんにちは。「沢樹舞のおうちでごはん」、
今日はいんげんの一番美味しい食べ方?!「いんげんの肉巻きフライ」。
いんげんがこんなに美味しい野菜だと改めて知ったこの夏。
わたし達の畑では、少し太い「どじょういんげん」とスマートな「サーベルいんげん」を育てています。
先日のサラダで登場したのはサーベルいんげん。
今日ご紹介するのは、どじょういんげんです。
いんげんは、何はともあれ「茹でる」と思いがちですが、
茹でずに揚げるのも美味しくいただく方法です。
旨味や甘味が凝縮されて、茹でるのとは数段パワーアップする感じ。
肉巻きにして揚げればボリュームも満点、立派なメインディッシュです。
「いんげんの肉巻きフライ」
【材料】
どじょういんげん(別名・ケンタッキーワンダー)
サーベルより平たく太く、5寸豆とも言われサイズも大きい。
甘味が強く柔らかいのが特徴。
いんげん | 10本 |
豚バラ薄切り肉 | 10枚 |
小麦粉、パン粉 | 適宜 |
塩、黒コショウ | 適宜 |
オリーブオイル | 少々 |
揚げ油 | 適宜 |
【作り方】
- いんげんはヘタを切り落とし、1本づつ1枚の豚肉を巻き付ける。巻き終えたら全体に強めに塩コショウする。
- 小麦粉をまんべんなくつける。たくさんつけて、余分な粉をはたき落とすと衣がキレイに付く。
- オリーブオイルを軽く垂らして肉に塗り込むように馴染ませたら、パン粉をつける。
- 低めの温度(170度程度)の油でじっくりと揚げる。しゃぼん玉のような泡が出てきたら火を強めて高温でカラリとさせ油から上げる。
- 器に盛って出来上がり。お好みで塩を振ったり、レモンを添えて。
豚肉にも負けないいんげんのパンチ。これ以上のご馳走はありませんね!
となれば、ワインも必須です。
こんな贅沢な組み合わせは如何でしょうか?
シャンパーニュ・ブリュット・エクストラ・レゼルヴ・N.V. ペトロ・ボネ
スパークリング・ワインの王様はやっぱりシャンパーニュですね。複雑さやエレガントさがやはり違います。これは10の異なるエリアから収穫されたブドウから造られるシャンパン。
キリリと辛口、果実味も豊かでボディも十分。
フライとスパークリング・ワインの相性は抜群。
それがシャンパンなら最高ですね。
辛口の白はレモン代わりにもなる風味と酸味を持ち合わせているので、
フライをより美味しくしてくれること請け合い!
いんげんの肉巻きフライとシャンパン、
おうちならではの贅沢な組み合わせを是非お試し下さいね。
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