夏野菜の揚げ浸し
皆さま、こんにちは。「沢樹舞のおうちでごはん」、
今日は夏の常備菜シリーズ「夏野菜の揚げ浸し」の活用法あれこれ。
今年の夏もとにかく収穫する野菜の量や種類が多くて嬉しい悲鳴です。
先週はとにかく毎日野菜を使って料理をし、お裾分けもしたけれど、
土曜日、冷蔵庫を見たらば、まだ野菜が残っている…。
日曜日にはまた畑に行って、大量の野菜を穫ってくるのです。
なんとか使い切る方法を考えなくてはなりません。
そこで便利なのが揚げ浸し。
保存も効くし、アレンジもいろいろできて飽きないし。
「夏野菜の揚げ浸し」
【材料】作りやすい量
ナス | 5本 |
ピーマン | 3コ |
赤ピーマン | 2コ |
いんげん(この他にカボチャやシシトウやオクラなど) | 10本 |
カツオだし | 400cc |
めんつゆ | 適宜 |
【作り方】
- ナスは一口大の乱切りにして180度の油で揚げる。表面が色づいてきたら油から上げて油を切っておく。
- 他の野菜も同様に揚げて、油を切る。
- 野菜を保存容器に入れ、ひたひたになるまでダシを注ぎ入れる。めんつゆを足し、お好みの濃さに仕立てる。
- 粗熱が取れたら冷蔵庫で保存。薄口仕立てなら3日、濃い口なら4日は保存可能。
めんつゆだけて仕上げる簡単な方法もありますが、
ダシで漬ける感覚で、めんつゆはほんの少し塩分や甘味を足す程度に使うと、
料亭のお味みたいに上品に仕上がりますよ。
お好みでお酢を足しても。
南蛮漬けのようになって、これまた美味しく、さらに保存も効きます。
しっかり冷やして、熱っぽくなった夏の身体をクールダウン!
焼いたお肉や魚に添えれば晩ごはんはOKだし、小鉢にしてもお洒落。
そうめんにのせてぶっかけにすればご馳走になりますね!
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