鶏肉と里芋のゴルゴンゾーラ煮
皆さま、こんにちは。「沢樹舞のおうちでごはん」、
今日は里芋シリーズ第一弾「鶏肉と里芋のゴルゴンゾーラ煮」。
いよいよ里芋のシーズンです。
一昨日、葉山の畑では初の里芋を掘りました。
昨年は大収穫だった里芋、今年も無事に美味しく育ってくれた模様です!
この秋は里芋の美味しい食べ方や、新しいレシピをどんどんご紹介しますので、
どうぞ楽しみにしていて下さいね。
今日はその第一弾…ということで、青カビチーズで味付けした
インパクトのある一皿をご紹介します。
「鶏肉と里芋のゴルゴンゾーラ煮」
【材料】2人前
鶏モモ肉 | 300g |
里芋 | 400g |
エリンギ | 1パック |
白ワイン | 200cc |
はちみつ | 大さじ1 |
生クリーム | 50cc |
ゴルゴンゾーラ | 50g |
白だし | 小さじ1 |
タイム、ローズマリー | 各1枝 |
オリーブオイル、塩、黒コショウ | 各適宜 |
【作り方】
- 里芋は皮をむき一口大に切る。
- フライパンにオリーブオイルをひき、一口大に切って塩コショウした鶏肉を皮目から焼く。両面きつね色になったら一旦取り出す。
- 里芋を入れ表面を軽く焼き付ける。次いでエリンギも加え軽く塩を振る。
- 白ワインとその半量の水、ハチミツ、ハーブを加えたら、蓋をして中火で煮る。
- 鶏肉に火が通ったら生クリームとゴルゴンゾーラを加え一煮立ち。味見をして必要ならば白だしで塩味を加えて出来上がり。
里芋は鶏肉よりちょっと多めの量、今回なら3コ程度でしょうか。
表面を油で焼き付けてから煮るので煮くずれせず香ばしさも加わります。
青カビチーズのコクと風味と良く馴染みクセになる美味しさです。
合わせるワインは…
スパニッシュ・ホワイトゲリラ
「ヴィオニエ・バリック」
お馴染み、スペインの白ワインの新たな可能性に挑戦するプロジェクト「スパニッシュホワイトゲリラ」シリーズです。
このヴィオニエ・バリックはその名の通り、ヴィオニエ種を樽で熟成させたもの。元来、甘く濃厚な香りが特徴のヴィオニエを樽熟させることで、さらに強い香りと風味をプラス。もの凄くインパクトのあるワインに仕上がっています!
このワイン、本当に凄いパンチ力です。
カリン酒のような強い甘味と風味がどどどっと押し寄せてきます。
このワインに立ち向かうには、料理にもそれなりのパンチが必要…。
そこで思いついたのがこの料理です。
ねっとりした里芋の食感は、ヴィオニエのオイリーなイメージ。
青カビチーズで仕上げたのは、このワインをしっかりと受け止めるため。
合わせてみて、思い通りに仕上がったと思います。
うふふ…。里芋の新しい味、発見です!
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