白花豆とタコのスパイシーサラダ
皆さま、こんにちは。「沢樹舞のおうちでごはん」、
  今日はまたまたロゼに合わせて「白花豆とタコのスパイシーサラダ」。
桜の季節になると、ワインショップの店頭にロゼワインが並びます。
  日本のワイン市場ではまだまだロゼは少数派で取り扱いも少ないのですが、
  この季節だけは、ロゼワインに注目が集まるので、
  これがきっかけでロゼのファンが増えてくれると良いなと思っています。
ロゼワインの魅力のひとつが「料理合わせの幅広さ」。
  コクのあるタイプのロゼはスパイシーな中華やエスニックにも合います。
  今日はそんな一例をご紹介しましょう。
「白花豆とタコのスパイシーサラダ」

【材料】
| 白花豆 | 25粒 | 
| タコ | 150g | 
| 紫たまねぎ | 1/2コ | 
| プチトマト | 10コ | 
| 香菜 | 1房 | 
| レモン | 1/2コ | 
| オリーブオイル | 大さじ1 | 
| 酢 | 大さじ1 | 
| 白だし | 大さじ1 | 
| ハチミツ | 小さじ1/2 | 
| パプリカ | 適宜 | 
| 黒コショウ | 適宜 | 
【作り方】
〜美味しい豆の煮方〜
      豆はまとめて処理する。1袋(300g)単位が扱いやすい。
1.	ざっと洗って3倍の量の水に1晩漬けて戻す。
2.	漬けていた水は捨て、大鍋で豆の2倍の量の水と一緒に火に掛ける。一度沸騰したら弱火。
3.	豆の頭が出ないよう水を足しながら静かに似ていく。約30分、ふっくらと煮えたら火を止めて、鍋の中でゆっくりと冷ます。
4.	保存は煮汁と一緒に。冷蔵庫なら2〜3日。小分けにして冷凍すれば使いたいときに使えて便利。
- プチトマトは半分に、タコはトマトと同じくらいの大きさにカットする。
 
- 紫たまねぎは薄切りにして水にさらしたあと、ザルに上げペーパーに包んで絞り水気を切っておく。
 
- ボウルに戻した豆と1と2を入れ、オリーブオイル、酢、白だし、ハチミツを入れ、レモンを搾る。
 
- パプリカをたっぷり振る。
 
- 香菜の葉をちぎって加え、全体を和えたら出来上がり。
 
パプリカのピリッとした刺激がポイントなので、お好みの量を加えてください。
  豆を煮るのが面倒だったら、市販の「白いんげん」の水煮缶を利用してください。
合わせたワインは…

セター・バテア
「バル・マホル・ロザート」
ガルナッチャとシラーが主体のロゼ。ほのかに青味がかった色合いがコクと濃さを感じさせます。ベリー系のアロマやミネラル、しっかりしたボディ。軽めの赤ワイン感覚で飲みたいとても優秀なロゼです。
とにかく色調が美しい。そして香りが素晴らしい。
  味わいも、甘酸っぱさの中にキレがありコクがあり果実味もしっかり。
  優秀なロゼの要素を全て持ち合わせています。
  しっかりとしたボディがあるので肉料理にも合いますが、
  スパイスをたっぷり効かせたエスニックや中華料理と合わせたいなぁと。
  パプリカのピリッとした辛味や香菜のエキゾチックな香りをビシッと合います。
  是非お試しを!








 沢樹舞
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