たべるの

パプリカの詰め物3種

2010年11月2日
沢樹舞沢樹舞

皆さま、こんにちは。「沢樹舞のおうちでごはん」、
今日はパプリカが主役のおかず「パプリカの詰め物3種」です。

大きなパプリカ(赤、黄、オレンジ)が3つ入った詰め合わせ、
近所のスーパーで安く手に入るので重宝しています。
カラフルなパプリカは料理のアクセントになるのでなにかと重宝ですが、
時にはどーんと主役にするのも楽しいですね。

今日は定番の詰め物を3種類。
タネの簡単アレンジで、パパッと作っちゃいましょう。

「パプリカ詰め物3種類」

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【材料】2人前

パプリカ(大) 3コ
合い挽き肉 250g
ツナ缶 1コ
タマネギ 1/2コ
らっきょう 10粒
ニンニク 1カケ
塩、コショウ、タイム、ローズマリー 各適宜
パルメジャーノ、ケチャップ、マヨネーズ 各適宜

【作り方】

  1. タネその1。
    半量の合い挽き肉にタマネギのみじん切り1/4コ分、刻んだローズマリー、塩、コショウ、ニンニクのみじん切り1コ分。ざっくりと混ぜて、縦半分に切ってワタを取った赤パプリカに詰める。
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  2. タネその2。
    残りの肉にみじん切りにしたらっきょうと、刻んだタイム、塩、コショウ。オレンジのパプリカに詰める。
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  3. 半分に切った黄色パプリカに、タマネギのみじん切り(残り1/4)をそれぞれ入れ、油を切って塩をまぶしたツナを乗せるように詰める。
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  4. 赤には薄切りのパルメジャーノ、オレンジにはケチャップ、黄色にはマヨネーズと黒コショウを振り、200度のオーブンで15分。焼き色が付いたら出来上がり。
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小振りのパプリカやカラーピーマンで肉詰めを作るときは同じタネですが、
大きなパプリカだと飽きちゃいます。
皮も厚いので、タネが薄味だと、なんだか味がボケちゃうし。

そこで、ひき肉で2種類、そこにツナのマヨグラタン風。
どーんとお皿に盛ったら結構なインパクトもあって楽しいメインディッシュになりました。
特にらっきょうをタネに入れるのはお勧めですよ。
粗く刻んで歯ごたえを残すのがポイント。
もし、冷蔵庫にらっきょうが残っていたら、こうした使い方もアリです。
是非お試しください!

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