秋限定のお楽しみ「豚肉のブドウ煮」
皆さま、こんにちは。「沢樹舞のおうちでごはん」、
今日は秋限定のお楽しみ「豚肉のブドウ煮」をご紹介します。
ブドウをおかずに?と驚かれる方も多いと思いますが、
ブドウ(ワイン)産地にはブドウを使った郷土料理がたくさんあります。
そういえば一昨年もこの時期にブドウを使った煮物をご紹介しました。
やっぱり秋になると無性に作りたくなる…不思議ですね。
「豚肉のブドウ煮」
【材料】2人分
豚ロース肉(生姜焼き用) | 4枚 |
ブドウ(甲州や巨峰など) | 20粒 |
白ワイン | 50cc |
ハチミツ | 大さじ1 |
白だし | 大さじ1/2 |
タイム | 2枝 |
オリーブオイル、塩、コショウ、小麦粉 | 各適宜 |
【作り方】
- 豚肉の両面にしっかりと塩コショウし、軽く小麦粉をはたく。
- フライパンに薄くオリーブオイルをひき、1を焼き付ける。4枚1度に並べられなければ2枚ずつ。両面に焼き色が付いたら一旦取り出す。
- フライパンに豚肉を戻し(4枚)、ブドウ、白ワイン、ハチミツ、白だしを入れ、タイムを乗せたら7分ほど蓋をして中火で煮込む。
今回のブドウは甲州を使いました。
薄いピンクの皮の色素がほんのりと煮汁に移ってキレイです。
巨峰ならもっとしっかりとした色が付きます。
煮込み時間の目安は、ブドウの皮が破れて、煮汁がほんのり色づくまで。
食べるとき面倒なので、種なしの品種がオススメです。
塩分が効いた豚肉で甘酸っぱいブドウを包むようにして召し上がってください。
ちょっとびっくりする美味しさです。
秋も深まるこの時期に是非お試しくださいね。
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