男子料理?!「鶏モモ肉の塩蒸し」
皆さま、こんにちは。「沢樹舞のおうちでごはん」、
今日は料理自慢の男性から教わった「鶏モモ肉の塩蒸し」です。
「たべるの」を始めてからと言うもの、
お会いする方達と料理の話題で盛り上がることが増えました。
驚くのは、料理好き、料理上手を自負する男性の多いこと。
週末は自分が料理担当だという方も結構いらっしゃって、
ついつい料理談義にも熱が入ってしまいます。
これもそんな知人から教えていただいた一品です。
あっけないほど簡単で、もちろん美味しい、男子料理の真骨頂!
「鶏モモ肉の塩蒸し」
【材料】
鶏モモ肉 | 1枚 |
塩 | カップ1/2 |
コショウ | 少々 |
ローズマリー | お好みで |
【作り方】
- フライパンの底に塩を敷き詰める。
- 鶏肉を皮目を下にして、軽くコショウを振る。お好みでローズマリーやタイムの枝を乗せる。
- ぴっちりと蓋をして、弱火で蒸し焼きにする。
- 竹串を刺して、濁った汁が出てこなければ中まで火が通った証拠。フライパンから取り出し、適当に切り分けて盛りつける。
塩が余分な脂を吸い取ってくれるので、鶏肉は意外にもあっさり。
でも、旨味が凝縮して、まるで上等なハムのような味わいです。
塩と接している皮目は少々塩味が強いので、塩分が気になる方は軽くペーパーで拭くか、皮を除いて召し上がっても。
わたしはもちろん、皮ごといただくのが好きですが。
唯一、難点があるとするなら、塩をたくさん使うことでしょうか。
塩も旨味のひとつなので、できれば美味しい天然塩を使いたいから、
ある意味で贅沢なお料理だと言えそうです。
それもまた、いかにも男子の料理、かも知れませんね!
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