たべるの

サワキさんちの茶碗蒸し

2009年1月9日
沢樹舞沢樹舞

皆さま、こんにちは。「沢樹舞のおうちでごはん」、
今日は大きな鉢で作るふんわりトロトロ茶碗蒸しです。

「サワキさんちの茶碗蒸し」

こうしてみると愛想のないツルンとした顔をしてますが、
中にはいっぱい具が詰まっています。
しかも出汁が多目のレシピなので、ユルめトロトロ仕立てです。

茶碗蒸しって、卵と出汁の量や火加減など、微妙なさじ加減が必要だから、
わたしにはプレッシャーが大きい料理なんです。
でも、なんとか上手く蒸し上げた時の喜びはひとしお。
なので大鉢にどーんと作って、わいわい取り分けるスタイルが好きです。

【材料】

4コ
鶏モモ肉 1/2枚
アサリ 1パック
ぎんなん 15コ
シイタケ 1枚
出汁 2カップ
大さじ1
白だし 小さじ1
三つ葉 適宜

【作り方】

  1. ぎんなんは茹でて薄皮を剥いておく。シイタケは薄切り。
  2. アサリは酒大さじ2(分量外)を振りかけて酒蒸しにする。粗熱が取れたら身を取り出し、汁も一緒にとっておく。鶏モモ肉は皮を取り、細かく切る。
  3. 鍋に出汁を沸かし、酒、白だしを足し、鶏肉を煮る。鶏肉の色が白く変わったら、シイタケ、ぎんなん、アサリ(煮汁ごと)を加え、火を弱めてしばらく煮る。
  4. 5分ほど煮たら火を止め、そのまま粗熱が取れるまで置いておく。
  5. 卵を割り、泡立たないよう静かにかき混ぜる。
  6. 鉢に4を入れ、5の卵をザルで漉しながら加える。
  7. 蒸し器を用意し、沸騰したところで一旦火を止め、鉢を入れる。蓋をして再び火を付け、強火で1分。その後は弱火で10〜15分。途中、様子を見ながら、時間を計ってください。

とにかく茶碗蒸しって、火加減ですよね〜。
うっかりすると「す」が入って、ボコボコの茶碗蒸しになっちゃう。
ためしてガッテンでは、始め強火で4分、その後火を止めて余熱で8分…って紹介してました。
ただ、出汁の量とか器の大きさで、火加減や時間が変わるので、
様子を見ながら自分なりのタイミングを見つけるのが一番かも。

さ、そうこうしているうちに、茶碗蒸しができました。

取り分けてみると、、、中はほらっ!

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