サワキさんちの茶碗蒸し
皆さま、こんにちは。「沢樹舞のおうちでごはん」、
今日は大きな鉢で作るふんわりトロトロ茶碗蒸しです。
「サワキさんちの茶碗蒸し」
こうしてみると愛想のないツルンとした顔をしてますが、
中にはいっぱい具が詰まっています。
しかも出汁が多目のレシピなので、ユルめトロトロ仕立てです。
茶碗蒸しって、卵と出汁の量や火加減など、微妙なさじ加減が必要だから、
わたしにはプレッシャーが大きい料理なんです。
でも、なんとか上手く蒸し上げた時の喜びはひとしお。
なので大鉢にどーんと作って、わいわい取り分けるスタイルが好きです。
【材料】
卵 | 4コ |
鶏モモ肉 | 1/2枚 |
アサリ | 1パック |
ぎんなん | 15コ |
シイタケ | 1枚 |
出汁 | 2カップ |
酒 | 大さじ1 |
白だし | 小さじ1 |
三つ葉 | 適宜 |
【作り方】
- ぎんなんは茹でて薄皮を剥いておく。シイタケは薄切り。
- アサリは酒大さじ2(分量外)を振りかけて酒蒸しにする。粗熱が取れたら身を取り出し、汁も一緒にとっておく。鶏モモ肉は皮を取り、細かく切る。
- 鍋に出汁を沸かし、酒、白だしを足し、鶏肉を煮る。鶏肉の色が白く変わったら、シイタケ、ぎんなん、アサリ(煮汁ごと)を加え、火を弱めてしばらく煮る。
- 5分ほど煮たら火を止め、そのまま粗熱が取れるまで置いておく。
- 卵を割り、泡立たないよう静かにかき混ぜる。
- 鉢に4を入れ、5の卵をザルで漉しながら加える。
- 蒸し器を用意し、沸騰したところで一旦火を止め、鉢を入れる。蓋をして再び火を付け、強火で1分。その後は弱火で10〜15分。途中、様子を見ながら、時間を計ってください。
とにかく茶碗蒸しって、火加減ですよね〜。
うっかりすると「す」が入って、ボコボコの茶碗蒸しになっちゃう。
ためしてガッテンでは、始め強火で4分、その後火を止めて余熱で8分…って紹介してました。
ただ、出汁の量とか器の大きさで、火加減や時間が変わるので、
様子を見ながら自分なりのタイミングを見つけるのが一番かも。
さ、そうこうしているうちに、茶碗蒸しができました。
取り分けてみると、、、中はほらっ!
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