鶏肉とキュウリとキムチの炒め物
皆さま、こんにちは。「沢樹舞のおうちでごはん」、
今日はキュウリが主役!鶏肉とキュウリとキムチの炒め物です。
連日、蒸し暑い日が続いて、早くもバテ気味のわたしです。
ことに熱が体に籠もって足がむくんだりほてったりして寝苦しい。
そんな時はキュウリの出番。
キュウリには余分な水分を外に出してくれたり、体を冷やす作用が。
まさに夏に嬉しい野菜なんですね。
「鶏肉とキュウリとキムチの炒め物」
【材料】
鶏モモ肉 | 1枚 |
キュウリ | 2本 |
キムチ | 100g |
酒 | 大さじ1 |
だし醤油 | 大さじ1 |
植物油、塩、コショウ | 各適宜 |
【作り方】
- 鶏肉は1口大に切り塩コショウした後、フライパンで両面焼いていく。弱めの中火でしっかりと中まで火を通す。ペーパーで余分な脂を吸い取る。
- 乱切りにしたキュウリを入れ、表面の色が一段濃くなるまで炒める。
- キムチを加え、酒、だし醤油を回し掛け、ざっと炒め合わせたら出来上がり。
わたしはキュウリを炒めて食べるのが本当に大好き。
しかも、お味はピリ辛に仕上げるのに限る。
サラダで食べるキュウリとは全く違う印象になって、何より沢山の量が食べられます。
一緒に炒め合わせたキムチの辛さで、しょう油の量も加減してくださいね。
合わせたワインは…
パンゴリン
ピノタージュ・ロゼ 2008
南アフリカのワイン。
「ピノ・タージュ」は南アのブドウ品種。
美しく鮮やかな色合いが魅力的なロゼです。
お値段は驚愕の850円!
「パンゴリン」は今、南アで最も注目を集める若いブランド。
とにかく、このスタイリッシュなエチケットが、わたしの心を鷲づかみにしました。
そしてなんと言ってもお値段。パンゴリンはどの銘柄も800円台!
特にロゼが美しくてお気に入りなのですが、
濃いバラ色の色調が物語るように、とてもジューシーでチャーミング。
まるでアセロラドリンクのようなキュートな甘酸っぱさがあります。
サッカーワールドカップの影響で南アのワインが注目されていますが、
わたしはこの「パンゴリン」がイチ押しです!!!
このロゼが、キムチをポイントにした今日の炒め物にぴったり。
ワインの教科書には載っていない組み合わせですが、
実はキムチと濃いめのロゼは鉄板…なんですよ!
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