白身魚のディル・バター・ソース
皆さま、こんにちは。「沢樹舞のおうちでごはん」、
今日は手作りバターのソースでいただく白身魚のお料理です。
「たべるのフォーラム」に投稿した手作りバターのお話、
皆さまご覧いただけましたか?
http://www.taberuno.com/forum/3.php
暑い中、必死に生クリームをかき混ぜて作ったんですが、
もう汗だくで死にそうになりました!
で、あとから気が付いたんです、、、
「ハンドミキサー使えば良かった!」
あはは。
なんというお間抜けさんなことでしょう。
でもね、頑張ってかき混ぜた甲斐あって、本当に美味しいの。
正真正銘、無塩、無添加。
今日はこのお手製バターを思いっきり使ったソースが主役。
「白身魚のディル・バター・ソース」
【材料】
白身魚(スズキやヒラメなど) | 1切れ |
バター | 大さじ2〜3 |
ディル | 4本 |
白ワイン | 大さじ3 |
塩、胡椒、小麦粉、オリーブオイル | 各適宜 |
【作り方】
- 白身魚に軽く塩、胡椒して、小麦粉を薄くはたく。フライパンにオリーブオイルを入れ、中火で両面をさっと焼き付ける。
- 白ワインを入れ、火を強めてアルコールを飛ばしたら、蓋をして弱火で3分程度蒸し焼きにする。
- 魚に火が通ったら、フライパンから取り出し皿に盛りつけておく。
- フライパンの油をペーパーで軽く拭き取り、バターを入れる。
- みじん切りにしたディルを加えバターが沸いたら火を止めて、魚に掛けたら出来上がり。
で、もうひとつの主役が「ディル」。
ふわふわっとした葉(枝?)が特徴のディル。
清涼感のある香りが魚の生臭さを消してくれるので、魚のマリネなどに活躍します。
わたしはこのディルの香りが大好き!
魚料理の他に野菜サラダにもよく使います。
さてさて、今日は久々にワインもご紹介しましょう。
「ファルネーゼ ピノ・グリージョ」
イタリアの辛口で知られる有名ワインガイド誌で3年連続No.1の評価を受ける作り手。
イタリア モリーゼ州で生産された
「ピノ・グリージョ」というブドウで作られる白。
とにかくこのワイン、飲みやすくって美味しい!
爽やかなハーブの香りと柑橘系のみずみずしいアロマ。
口に含むと熟したグレープフルーツのような味わいがぱっと広がり、
桃のようなまったりとした甘さと、スパイシーな後味も楽しめる。
キリリとした面と、まろやかな面の、両方の魅力を持っているの。
これで1.200円ほど!!!
文句なしの優秀デイリーワインです。
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