たべるの

中華風ピクルス

2016年5月24日
沢樹舞沢樹舞

皆さま、こんにちは。「沢樹舞のおうちでごはん」、
今日は5月の料理教室で好評だったピクルスのレシピをご紹介します。

「沢樹舞の料理教室」、5月のテーマが「ヘルシー中国料理」でした。
揚げ物は無し、お野菜たっぷり、スパイスを多用し、油分や塩分は控え目。
そんなメニューにおまけで作ったピクルスが思いのほか好評でしたので、
こちらでレシピをご紹介いたします。

【材料】作りやすい分量

きゅうり 2本
セロリ 1本
すし酢 1カップ
八角 2コ
鷹の爪 1本
花椒 ひとつまみ
白胡椒(粒) ひとつまみ
コリアンダーシード ひとつまみ

【作り方】

  1. きゅうりとセロリは長さ5cm、幅5mmの棒状にカットする。
  2. 小鍋にすし酢と、同量の水を入れて火に掛け、沸いたら弱火にしてきゅうりを入れ、30秒ほど煮る。
  3. ホーローかガラスの保存容器に2を移し替え、液が熱いうちにセロリも入れる。
  4. 八角、鷹の爪、花椒、白胡椒、コリアンダーシードを加え、粗熱が取れたら冷蔵庫で保存する。
  5. 半日〜翌日が食べ頃。1週間は保存可能です。

きゅうりをピクルス液でさっと煮るのがポイントです。
不思議ですが、こうすることできゅうりの水分が抜けるのを防げ、
きゅうりパリッとしたまま、ピクルス液は薄まらないのです。

すし酢をベースにするので、味付けは不要…という手抜きレシピですが、
その代わりに、中国のスパイスのオールスターとも言える面々が揃い踏み。
エキゾチックでスパイシーな、ちょっとクセになる味わいです。

きゅうりやセロリの他に、にんじんや大根やかぶ、ズッキーニやパプリカでも美味しいですよ。
是非お試し下さい。
お教室ではこんな風に前菜の1つとして小さなお重に詰めてお出ししました。

コメント