中華風ピクルス
皆さま、こんにちは。「沢樹舞のおうちでごはん」、
今日は5月の料理教室で好評だったピクルスのレシピをご紹介します。
「沢樹舞の料理教室」、5月のテーマが「ヘルシー中国料理」でした。
揚げ物は無し、お野菜たっぷり、スパイスを多用し、油分や塩分は控え目。
そんなメニューにおまけで作ったピクルスが思いのほか好評でしたので、
こちらでレシピをご紹介いたします。
【材料】作りやすい分量
きゅうり | 2本 |
セロリ | 1本 |
すし酢 | 1カップ |
八角 | 2コ |
鷹の爪 | 1本 |
花椒 | ひとつまみ |
白胡椒(粒) | ひとつまみ |
コリアンダーシード | ひとつまみ |
【作り方】
- きゅうりとセロリは長さ5cm、幅5mmの棒状にカットする。
- 小鍋にすし酢と、同量の水を入れて火に掛け、沸いたら弱火にしてきゅうりを入れ、30秒ほど煮る。
- ホーローかガラスの保存容器に2を移し替え、液が熱いうちにセロリも入れる。
- 八角、鷹の爪、花椒、白胡椒、コリアンダーシードを加え、粗熱が取れたら冷蔵庫で保存する。
- 半日〜翌日が食べ頃。1週間は保存可能です。
きゅうりをピクルス液でさっと煮るのがポイントです。
不思議ですが、こうすることできゅうりの水分が抜けるのを防げ、
きゅうりパリッとしたまま、ピクルス液は薄まらないのです。
すし酢をベースにするので、味付けは不要…という手抜きレシピですが、
その代わりに、中国のスパイスのオールスターとも言える面々が揃い踏み。
エキゾチックでスパイシーな、ちょっとクセになる味わいです。
きゅうりやセロリの他に、にんじんや大根やかぶ、ズッキーニやパプリカでも美味しいですよ。
是非お試し下さい。
お教室ではこんな風に前菜の1つとして小さなお重に詰めてお出ししました。
コメント