ピリッと爽やか「麻婆トマトの冷やしうどん」
皆さま、こんにちは。「沢樹舞のおうちでごはん」、
今日はピリッと爽やかな「麻婆トマトの冷やしうどん」です。
夏は週に4日は「具だくさんそうめん」を食べていますが、
後の3日も麺類だという無類の麺好きでございます。
今日はうどんを食べたいな〜、しかも夏にぴったりなピリ辛の麺。
…ということで考えたのが、
「麻婆トマトの冷やしうどん」
【材料】(2人分)
あいびき肉 | 150g |
トマト | 大1コ |
ニンニク | 1カケ(みじん切りの状態で大さじ1) |
ショウガ | 1カケ(みじん切りの状態で大さじ1) |
豆板醤 | 小さじ1〜2 |
赤唐辛子(刻んだもの) | 小さじ1 |
豆鼓 | 大さじ1(粗く刻んでおく) |
ハチミツ | 小さじ1 |
中華スープ(顆粒) | 小さじ1(お湯50ccに溶いておく) |
レタス | 2〜3枚 |
片栗粉 | 小さじ1(大さじ1の水で溶いておく) |
ごま油、塩、胡椒、めんつゆ | 各適宜 |
【作り方】
- フライパンにごま油をひき、みじん切りしたニンニクとショウガ、豆板醤、豆鼓を入れたら、コンロに火を付けて、炒めながら香りを出していく。
- 香りが立ってきたら、挽肉を入れて、中火でじっくりと炒めていく。
- 粗く刻んだトマトを加え、ざっと炒め合わせる。
- 中華スープとハチミツを加え少々煮詰めたら、味見をして、必要ならば塩と胡椒で味を調える。具を作っている間に、うどんを茹でておく。
- 最後に水で溶いた片栗粉を加え火を止めて、全体に混ぜ合わせる。
- ゆで上げた後、冷水で締めよく水気を切ったうどんを器に入れて、せん切りしたレタスを散らし、その上に麻婆トマトを乗せる。ごく薄めに伸ばしためんつゆを少量掛けて召し上がれ。
具の作り方は「麻婆豆腐」の動画を参考にしてくださいね。
http://www.taberuno.com/sawaki/2.php
今回、調味料の量がちょっと違いますが、作り方はほとんど同じ。
辛さはお好みで加減してください。
ハチミツを加えることで、味のコクとまろやかさがでます。
トマトの酸味も相まって辛さの中にも爽やかさが加わりますよ。
お子様用や辛いのが苦手な方は、豆板醤と唐辛子をやめて、
甜麺醤で甘口に仕上げてみてもOKです!
さてさて今回使ったのが富山名物「氷見うどん」。
「糸うどん」とも呼ばれる氷見のうどんは、
江戸時代より加賀藩御用うどんとして前田公に献上され、
その伝統の技は一子相伝で厳格に守られてきました。
「氷見うどん」特に細めんがオススメ。
しっとりとした食感とつるりとした喉ごし。
お餅のようなコシが魅力です。
右の「高岡屋本舗」が氷見糸うどんの元祖。
加賀藩の御用を務めた献上元です。
いつもはザルでいただくことがほとんどで、
もちろん傍らには「薬味セット」を用意するのがわたしのこだわり。
でも、時々はこんなアレンジも新鮮ですね!
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