たべるの

ゴボウたっぷり鶏つくね

2008年6月3日
沢樹舞沢樹舞

皆さま、こんにちは。「沢樹舞のおうちでごはん」、
今日はしゃりしゃりした食感が楽しむ鶏つくねです。

ゴボウの料理と聞いてパッと頭に思い浮かぶのは、
きんぴらとか筑前煮とかゴボウサラダ…なんですけど、
とにかくゴボウを食べると体に良いことをした気がするのは、
わたしだけでしょうか?(笑)

そんなゴボウをたっぷり使った鶏つくねをご紹介します。

「ゴボウたっぷり鶏つくね」

【材料】

鶏モモ肉 1枚 (あるいはひき肉250g)
ゴボウ(太) 1本
1コ
ショウガ(すり下ろしたもの) 大さじ1
片栗粉 小さじ1
酒、みりん、しょう油 各おおさじ3
植物油、小麦粉 各適宜

【作り方】

  1. ゴボウは太めのささがきにして、5分ほど酢水に晒した後、ザルにあげておく。
  2. ゴボウの水分をペーパーなどで取っておく。
  3. ゴボウに小麦粉を振って、全体によくまぶす。(つくねにするとき、まとまりやすくするため)
  4. 鶏モモ肉をフードプロセッサで粗くミンチにする。フードプロセッサが無ければ包丁で叩いても可。粗くごろっとしたほうが美味しいので。
    でも、面倒ならば鶏モモのひき肉を使ってもOK。

  5. ボウルにミンチにした鶏肉、ゴボウ、卵、おろしショウガ、片栗粉を入れ、よく混ぜ合わせる。
  6. 全体を6等分にして、小判型にまとめる。
    この時、水で手を濡らしながらやると、くっつかずに上手にまとめられます。

  7. フライパンに植物油を引いて、つくねを焼いていく。
    この際に、画像のように上からちょっと押しつけると、良い感じの焼き目がつきます。

  8. 両面がキツネ色に焼けて来たら、酒、みりん、醤油を加え、汁気が無くなるまで全体に良く絡め合わせる。
  9. 器に盛りつけてできあがり。

ゴボウたっぷり、鶏肉少な目。
でも食べ応え充分なのは、やっぱり食物繊維効果です。
しっかりとした甘辛い味付けなので、白いご飯に合うんだな、これが。

で、このつくねには七味唐辛子が不可欠です。

個人的にオススメなのが、
京都「原了郭」の黒七味。
シャープでパンチがある辛さは、
ちょっとクセになる美味しさ。
甘辛料理に特に相性がよろし!

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