たべるの

めかじきのタンドリー

2018年9月11日
沢樹舞沢樹舞

久し振りにデパ地下の魚屋さんに行った話はさらに続き、
やっぱり特売のめかじきを、衝動的に買ってしまいました。
実はその時すでに、いわしや刺身の盛り合わせなども手にしていて、
ホームパーティーでも開くんですかぁ?という状態でした。

ですが、大丈夫、わたしには魚をおいしく保存するテクニックがある!
そう自分に言い聞かせ、まずはめかじきをマリネ液へ。
スパイシーなヨーグルトでマリネすれば、一晩や二晩は乗り切れる。
そうしてマリネしためかじきは、インド料理でお馴染みのタンドリーに変身したのでありました。

「めかじきのタンドリー」

【材料】

めかじき 2切れ
塩、黒胡椒 各適宜
ししとう 4コ
プチトマト 2コ
レモンやライム 1/2コ
(マリネ液)  
プレーンヨーグルト 100cc
にんにく(すり下ろし) 小さじ1
カレー粉 大さじ1
シナモンパウダー 小さじ1
カイエンペッパー 少々
はちみつ 小さじ1
レモン汁 大さじ1

【作り方】

  1. めかじきは塩を振ってしばらく置き、水気が浮いてきたらペーパーで拭き取り、さらに塩胡椒して下味を付ける。
  2. マリネ液の材料のうち、カレー粉はフライパンでから煎りした後、ボウルにマリネ液の他の材料と共に入れ、良く混ぜ合わせた後、ポリ袋に入れる。
  3. めかじきを一口大にカットし、2のポリ袋に入れ、半日から一晩、マリネする。
  4. めかじきを袋から取りだし、野菜と共に串に刺す。
  5. 200度のオーブンで15分程度焼く。お好みでレモンやライムを搾っていただきます。

タンドリーといえば鶏肉ですが、インドでも北の方では魚を使うことも多いのだとか。
めかじきって、そもそもが鶏肉と似た食感ですから、タンドリーにぴったりです。
このレシピをわたしの料理教室した際、あるレッスンの日にめかじきが手に入らず、鰆でやったこともありました。
意外といろいろなお魚でイケるのかも知れません。
お試しになった方、是非、ご一報くださいませ。

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