鶏手羽先のピリ辛揚げ
皆さま、こんにちは。「沢樹舞のおうちでごはん」、
今日は居酒屋の定番をおうちで簡単に「鶏手羽先のピリ辛揚げ」です。
鶏手羽先のから揚げといえば、専門店のチェーンがあるくらい大人気ですね。
わたしも昔、名古屋で生まれて初めて食べた時は、本当に衝撃でした。
今では全国区になった鶏手羽先のから揚げ。
居酒屋だけでなく、おうちで簡単に楽しむことはできないかしら…。
そこで考えたレシピを、先日わたしの料理番組で紹介したところ大好評。
改めてその人気振りを思い知ったのですが、
今日はそのアレンジバージョンをご紹介したいと思います。
「鶏手羽先のピリ辛揚げ」
【材料】
鶏手羽先肉 | 5本 |
シイタケ | 3コ |
山芋 | 10cm |
ネギ | 1本 |
揚げ油 | 適宜 |
塩、黒コショウ、片栗粉 | 各適宜 |
[タレ] | |
めんつゆ(2倍濃縮) | 50cc |
黒酢 | 大さじ2 |
ニンニクすり下ろし | 小さじ1 |
鷹の爪(小口切り) | ひとつまみ |
【作り方】
- 手羽先は、後で食べよいように、骨に沿って切り込みを入れる。
- 塩コショウをして、片栗粉をはたく。
- 低め(160度)の油で、8分程度じっくりと揚げる。
- 野菜も加え、強火にして、肉の皮目がきつね色になるまで揚げる。
- ザルに上げて油を切ってから、合わせておいたタレに絡める。野菜も同様に。
簡単でしょう?
低温からじっくり揚げて、仕上げに高温にしてカラリと揚げるのがポイント。
揚げた後タレに絡めてもパリパリ感は残ったまま!
辛いのがお好きなら、タレに豆板醤を足してもOKです。
合わせたワインは…
ラ・ブルーハ・アベリア
「コマンドG」
最高のガルナッチャを作ろう!ということでスペインの実力派醸造家3人がタッグを組んで始めたプロジェクト。標高の高い畑らしい、エレガントで涼やかな魅力を持つワインが誕生しました。スペインの赤ワインには、まだまだ野暮ったいイメージを持つ方が多いのですが、そんな方にこそ是非味わっていただきたい素晴らしいワインです。エチケットが6種類ある遊び心もニクイ!
涼やかでエレガントな酸がお口の中に広がります。
軽やかだけど軽くない、スイスイ飲めると言うよりはスムースに美味しさが染みていく。
こういう赤ワイン、わたし大好きです。
もう、単に重くて厚いワインの時代は終わったな…って思わせてくれる1本。
で、このワインの酸と旨味に、ピリ辛味のから揚げが最高に合います!
「ビール+から揚げ」では決して味わえない深さがあります。
是非お試し下さいね。
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