たべるの

初収穫を祝って「小松菜の常夜鍋」

2012年11月7日
沢樹舞沢樹舞

皆さま、こんにちは。「沢樹舞のおうちでごはん」、
今日は新しい畑の初収穫を祝って「小松菜の常夜鍋」を作ります。

横浜で畑を始めて5週間。
おかげさまで冬野菜達は順調に成長しています。
中でも成長の早い小松菜は種を蒔いて4週間目にして収穫ができました。
土作りから始まって、うねを作って、種を蒔き…
1から育てた野菜を収穫できる喜びは他に例えようがありません。

そんな初収穫を祝って、小松菜をお鍋にしました。
ほうれん草ならぬ小松菜の常夜鍋。
柔らかで新鮮な小松菜を「沢樹流」コクの鍋つゆでいただきます!

「小松菜の常夜鍋」

【材料】2人前

豚バラ(薄切り)肉 300g
小松菜 1〜2わ
豆腐 1丁
シイタケ 3コ
マイタケ、シメジ 各1/2パック
ネギ 1本
油揚げ 1枚
[鍋つゆ]
 出汁昆布 20cm
 水 500cc
 酒 250cc
 ガラスープ(顆粒) 大さじ1
ショウガ(みじん切り) 大さじ1
ごま油 大さじ1
薬味(かんずりやゆず胡椒などお好みで)

【作り方】

  1. 昆布の出汁を取る。昆布を15分ほど水に浸した後、火に掛けて一煮立ちさせる。
  2. 1が沸いたら昆布を取り出し、酒とガラスープを加え、さらに一煮立ちさせる。
  3. 土鍋にごま油をひき、みじん切りのショウガを入れ、火に掛ける。弱火でじっくりと火を通し香りを出す。
  4. 2の出し汁を注ぎ、お好みの具材を入れ、火が通ったらポン酢でいただきます。豚肉はぐつぐつ煮ずにしゃぶしゃぶにするのが美味。

レシピでは小松菜の分量を「1わ」としましたが、
もちろんわたしは思いっきり食べました!

数時間前に収穫したばかりの新鮮な小松菜。
まだ若い葉なので、本当にやわらかくって甘みもあります。

葉山から横浜に畑を引っ越して1か月余。
こんなに早く収穫ができるとは夢にも思いませんでした。
贔屓目に過ぎるかも知れませんが、この小松菜の美味しさって格別です。
間もなく春菊や水菜も収穫できることでしょう。
楽しみだなぁ…。

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