たべるの

白花豆とモツのトマト煮

2007年12月6日
沢樹舞沢樹舞

皆さま、こんにちは。「沢樹舞のおうちでごはん」、今日はお豆が主役です。

うちではよく、お豆を煮ます。
大豆やひよこ豆やいんげん豆…。

ひと袋、まるごと戻して煮ておいて、タッパーにストックしておきます。
使いやすい分量に分けて、冷蔵庫や冷凍庫に保存しておけば、
好きなときに使えて便利です。

特に好きなのは白いんげん豆(白花豆)。

一晩、たっぷりの水に浸して戻します。
つけ汁は捨て、たっぷりの新しい水で、コトコト煮ます。
煮上がったらお鍋の中で静かに冷まして、煮汁と一緒にタッパーなどに保存します。

豆を使った料理でわたしの一番のお得意は、
「白花豆とモツのトマト煮」

モツと豆とトマトをコトコト煮込んだイタリアの郷土料理は、
我が家のパーティーでも一番人気!
モツは白モツでもハチの巣でも、手に入りやすいもので。
この写真のは、牛の白モツ(腸)です。

作り方は超簡単!!!

【作り方】

  1. まずは白モツを下ゆでします。きれいに洗ったモツをたっぷりの水で茹でます。2〜3度ゆでこぼし(鍋のお湯を全部捨てて新しい水を足し、また火に掛けて茹でる)たらザルに挙げておきます。
  2. 厚手のお鍋にたっぷりのオリーブオイルをしいて、細切りタマネギと潰したニンニクをしんなりするまで炒めます。
  3. 次に食べよい大きさに切ったモツを加えざっと混ぜ合わせ、さらにトマトの水煮を足し潰しながら炒め合わせます。
  4. 白ワイン、ブイヨン・キューブ、ハチミツ、豆、ハーブを加えて中火〜弱火でコトコトと20分。
  5. 味見をして塩とコショウを足して出来上がり。

分量の目安はトマトの水煮缶1コに対して、
タマネギ1コ、モツ50〜100g、豆カップ2、白ワイン1〜2カップ。
ニンニク1〜2かけ、ブイヨン1〜2コ、ハチミツ大さじ1。
塩はブイヨンの量などで加減してください。
ハーブはセージやローズマリーがオススメです。

ショート・パスタと合わせても、パンを添えてメーンにしてもOK!

以前、パーティーに出したら、5分で完売しちゃいました(笑)。

ワインが進む、進む…。

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