砂丘らっきょうを使ったドレッシングで豚肉のグリル
皆さま、こんにちは。「沢樹舞のおうちでごはん」、
今日は砂丘らっきょうを使ったドレッシングで豚肉のグリルなど。
10月以降、新作レシピがお休みがちで申し訳ありませんでした。
この秋は各地のガス会社さんからお招きをいただき飛び回っておりました。
中でも印象深かったのは鳥取県。
「食のみやこ」と名乗るだけあり、まさに美味しいものの宝庫でした。
今日は数ある鳥取名物の中から、絶対に外せないこの一品、
「らっきょう」を使ったお料理をご紹介します。
「豚肉のグリル らっきょうドレッシング添え」
【材料】
豚肉生姜焼き用 | 4枚 |
らっきょう甘酢漬け | 10粒 |
らっきょう漬けの汁 | 大さじ1 |
白ワイン | 小さじ1 |
オリーブオイル | 大さじ1 |
穂じそ | 3本 |
水菜 | 少々 |
塩、黒コショウ | 各適宜 |
【作り方】
- 豚肉は強めに塩コショウする。
- フライパンに軽くオリーブオイルをひき(分量外)、豚肉を焼き付ける。
- 肉を焼いている間にドレッシングを作る。らっきょうはみじん切りにして、らっきょうの汁、白ワイン、オリーブオイルと一緒に和える。
- 肉が焼けたら器に盛り、水菜を添え、3を掛ける。彩りに穂じそを散らして出来上がり。
簡単すぎてゴメンナサイ!
今回、主役となるのは鳥取名物「砂丘らっきょう」
鳥取砂丘内で作られるらっきょう。
きめがたいへんに細かくサクッとした繊細な歯ごたえは、砂地が生み出すのだそうです。そのまま食べるのはもちろんん、料理の素材としても可能性は無限大!
ご存知のように、わたしも自分で毎年らっきょうを漬けているので、
らっきょうにはちとウルサイのですが(笑)、
鳥取名物の砂丘らっきょうは本当に美味しいですねぇ、食感が違うんです。
ドレッシングに白ワインを少し足しているのは少し酸味が欲しかったから。
レモン汁でも米酢でも構いませんし、甘い方がお好みなら無しでもOKです。
さて、合わせたワインは…
「パゴ・デ・タルシス ブリュット」
スペインはバレンシア地方で作られるカヴァ。
以前ロゼをご紹介しましたが、メデゥーサのイラストはエチケットではなくリボンにぶら下がっているタイル…というユニークなデザイン。
デザインのみならず、中身も素晴らしいスパークリング。
クリーミーな泡と、溌剌とした柑橘系の酸味と果実味が魅力的。
後味に残る微かなほろ苦さとキレが特徴です。
らっきょうの甘酸っぱいドレッシングとマッチする大らかな果実の甘さ。
きめ細かな泡がお口の中でらっきょうの旨味と一体になってどんどんお箸が進みます。
是非お試し下さい!
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