絶品ニュージーランド産仔羊で三色グリル
皆さま、こんにちは。「沢樹舞のおうちでごはん」、
今日は絶品ニュージーランド産の仔羊を三種類のお味でいただきます!
仔羊が大好き!!!
…声を大にして言いたくなるほど仔羊が好きになったのは、
間違いなくニュージーランド産の仔羊と出会ってからでしょう。
冷凍されていないチルドの状態で輸入された仔羊の美味しさは、
それまでの羊肉に対する概念を一掃するほどの衝撃がありました。
最近、都内はもちろん地方でも仔羊が手に入りやすくなりました。
今日は仔羊の最も簡単で最も美味しい食べ方「グリル」、
そのバリエーションをご紹介したいと思います。
「仔羊の三色グリル」
【材料】
ラムチョップ | 3本 |
ニンニク(すり下ろし) | 小さじ1 |
ローズマリー | 少々 |
柚子胡椒 | 小さじ1 |
かんずり | 小さじ1 |
塩、黒コショウ | 各適宜 |
【作り方】
- 仔羊に両面しっかりと塩をまぶし、黒コショウもさっと振る。
- 1本にはすり下ろしたニンニクとローズマリーの枝を乗せる。
- 魚焼きグリルで8分程度、パリッと焼き上げる。
- 残りの2本に、柚子胡椒とかんずりを塗りつける。
- 器に盛りつけ、ベビーリーフとキノコのビネガー炒めを添えて出来上がり。
トースト焼くより簡単でしょう?
結局のところ、これが一番美味しい仔羊の食べ方だと思います。
しっかり塩をしてグリルして、柚子胡椒やかんずりでアクセントを。
この他、わさびやホースラディッシュでも美味しくいただけます。
最も基本的なニンニクとローズマリーの組み合わせはもちろん、
様々なバリエーションで仔羊のグリルと楽しんでみると、
仔羊って俄然身近な食材に思えてくるから不思議です。
併せたワインは…
ボデガス・エステファニア
「カスティーリョ・デ・ウルベル」
ご存知天才醸造家ラウル・ペレスが手がけるオーガニックワイン。
キレイな酸と複雑でエレガントなアロマはラウルらしい個性。全体的によりナチュラルで素朴な果実味があるのはオーガニックたる所以か。
メンシア100%。D.O.ビエルソ
仔羊には例えばNZのピノのような酸味があるジューシーでエレガントなタイプを合わせるのが好みですが、このウルベルにはそこに通じる美味しさを感じます。
トッピングした薬味にも負けない強さがありつつ、仔羊の旨味を引き立てる繊細さも併せ持つ。
メンシアという品種の素晴らしさを教えてくれるラウル。
仔羊にまたひとつ、テッパンのワインを見つけたわたしです!
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