仔羊の青唐とブラックオリーブのスパイシーグリル
皆さま、こんにちは。「沢樹舞のおうちでごはん」、
今日は仔羊のグリルをピリッとスパイシーなトッピングでいただきます。
我が家の定番の仔羊のグリル。
ニンニクのすり下ろしにローズマリーを乗せて焼くのが基本ですが、
柚子胡椒や新潟のかんずりなど辛い調味料で楽しむことも。
辛味って、仔羊をさっぱりと食べやすくする効果があるみたい。
では、このトッピングもアリだよね…と思いついたのが、
今回ご紹介するパプリカと鷹の爪と青唐辛子の組み合わせ。
さらにブラックオリーブを加えたら仔羊の甘みがどーんと際立ちました!
「仔羊の青唐辛子とブラックオリーブのスパイシーグリル」
【材料】
仔羊 | 4本 |
ニンニク(すり下ろし) | 大さじ1 |
青唐辛子 | 1本 |
鷹の爪 | 1本 |
ブラックオリーブ | 大さじ1〜2 |
パプリカ、塩、黒コショウ | 各適宜 |
【作り方】
- 仔羊の両面に塩コショウを強めに振りかけ、さらにパプリカを振る。
- 先端部分にニンニクのすり下ろしを乗せ、輪切りにした青唐辛子、鷹の爪、ブラックオリーブを乗せる。
- 200度のグリルで10分程度焼く。
仔羊のグリルって、トーストを焼くより簡単(笑)。
なのにとってもゴージャスでおもてなし感や特別感があって最高です。
グリルのトレイにあらかじめアルミホイルを敷いておくとお掃除がラクですよ。
合わせたワインは…
ラウル・ペレス
「ウルトレイア2011」
大好きなラウル・ペレスの「ウルトレイア」、新ヴィンテージが登場です!ますます進化するウルトレイア。複雑さとエレガントさがバージョンアップした印象で、きめ細かなタンニンの中に妖艶さすら感じる圧倒的な存在感です。
ラウル・ペレスという醸造家のおかげでメンシアというブドウ品種のすっかり虜になりました。
涼やかで重々しくない、それでいて厚みがあって、複雑で…。
新ヴィンテージの2011年はそんな個性がさらに進化してスパイシーさの中に甘みも感じます。
クセの無い上質な仔羊とウルトレイアは元々とても合いますが、
青唐辛子やブラックオリーブのトッピングはまさに新ヴィンテージ仕様!
是非お試し下さい。
コメント