ホタルイカと山菜のゴルゴンゾーラ和え
皆さま、こんにちは。「沢樹舞のおうちでごはん」、
今日は香りとほろ苦さのハーモニー「ホタルイカと山菜のゴルゴンゾーラ和え」。
今年の春は、なかなか春らしさを味合わせてくれません。
気温は低いし、ピリピリとしているし、なんだか落ち着かないんですね。
気が付いたらやっと咲いた桜をのんびりと愛でる余裕もなかった。
こんな春はきっと今年だけだよね。そう願いたいものです。
せめて食卓には、春の香りを運びたい。
そんな気持ちもあって、春の主役達を一堂に集めてみました。
お皿の中が…ほら、春です!
「ホタルイカと山菜のゴルゴンゾーラ和え」
【材料】
ホタルイカ(ボイル) | 1パック |
うど | 1/2本 |
こごみ、タラのみ | 各1パック |
ゴルゴンゾーラ・チーズ | 50g |
白ワイン | 25cc |
酢、塩、コショウ | 各適 |
【作り方】
- 山菜は汚い根本の部分を取り除き、たっぷりの湯に塩ひとつまみを入れてゆがく。
- うどは短冊に切って、酢水につけてアクを取る。5分程度さらしたらザルに上げ水気をしっかりと切る。
- ボウルに1と2とホタルイカを入れ、軽く塩を振りざっと和える。
- 耐熱ボウルにチーズと半量の白ワインを入れ、電子レンジで1分加熱して溶かす。
- 器に3を盛りつけ、4を掛ける。仕上げに黒コショウを振って出来上がり。
なんてことはない簡単な料理なんですが、組み合わせが良いでしょ?
山菜とゴルゴンゾーラの組み合わせって大好きで、
春になると決まってグラタンみたいにグリルしていただきます。
でも、こんな風に、溶かして使う。
するとサラダや和え物感覚で、春の食材のフレッシュな食感が楽しめるんです。
ホタルイカの愛らしい紅色が素晴らしいアクセントになって、
本当に春爛漫、はんなりした一皿が完成しました。
ワインは、そうですねぇ…。
アルザスのワインなんかがオススメです。
ジョスメイヤー
アルザス・フルール・ド・ロテュス
「蓮の花」という名を持つワイン。
その名の通り、華やかで薫り高く、エキゾチックな味わいが魅力。南国のフルーツと花とスパイスが混じりあう。有機自然派の作りで、世界中に多くのファンを持つ素晴らしいワインです。
さぁ、春の気分をいただきましょう!
コメント