省エネレシピその4「新たまねぎのブイヨン煮」
皆さま、こんにちは。「沢樹舞のおうちでごはん」、
今日は省エネレシピその4「新たまねぎのブイヨン煮」です。
ガスの炎と厚手のお鍋で、どの程度、加熱時間を減らせるだろう?
やってみると、思っていた以上に少ない時間で大丈夫なんですねぇ。
例えば「新たまねぎ」。
春先限定の新たまねぎは水分を多く含んで柔らかいから、
たった3分でまるごと蒸し煮にできることを発見しちゃいました。
「新たまねぎのブイヨン煮」
【材料】
新たまねぎ | 3コ |
ベーコン | 1枚 |
顆粒ブイヨン | 5g |
酒 | 大さじ1 |
水 | 50cc |
黒コショウ | 少々 |
【作り方】
- たまねぎはお尻と頭の汚れた部分を切り落とし、薄皮1枚むいた後、頭に十字の切り込みを入れる。
- 厚手の鍋に水と酒を入れ、たまねぎを並べる。上から刻んだベーコンと顆粒ブイヨンを振りかけ、軽くコショウを振る。
- 蓋をして点火。強火で3分、その後は火を止め、蓋をしたまま10分以上放置する。
1コ丸ごとのたまねぎ。
果たしてたった3分で火が通るのかどうか心配でしたが、
これがもうトロットロで、ダシもしっかり染みていて美味しいのなんの…。
こうして、意識して加熱時間を調べてみると、
自分が思いこんでいる以上に短い時間で調理できるのだと発見しました。
と、いうより、ちょっと反省しました。
わたし、今まで、凄くエネルギーを無駄遣いしていたのかも。
厚手のお鍋。
わたしの場合はル・クルーゼを使っていますが、
圧力鍋とはいかないまでも、本当に短い加熱でOKなんですねぇ。
大事なのは、周囲から包み込む熱と、その余熱を活かした放置時間。
節電はわたしに凄く大事なことを教えてくれた気がします。
よーし、もっと研究するぞっ!!!
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