簡単コンフィ第二弾「沢樹流 砂肝のコンフィ」
皆さま、こんにちは。「沢樹舞のおうちでごはん」、
今日は簡単コンフィ第二弾「沢樹流 砂肝のコンフィ」です。
先日、鶏モモ肉のコンフィをご紹介しました。
始めは手軽なモモ肉を使いましたが、仕上げに焼き付ける際に、
皮がフライパンの鍋底にくっついて剥がれやすいことが難点だと反省し、
骨付きのモモ肉で再度レシピと完成画像をUPしました。
そんなこんなで、ここ数日は、我が家はコンフィ屋さん状態。
おかげで簡単で失敗ナシの「沢樹流コンフィ」は完成度を増しました!
今日は定番中の定番、砂肝でコンフィを作ります。
「砂肝のコンフィ」
【材料】
砂肝 | 300g |
ニンニク | 2カケ |
タイム、ローズマリー | 各2枝 |
塩、コショウ、オリーブオイル | 各適宜 |
サラダ油 | 1カップ |
【作り方】
- 砂肝は硬い銀色の部分をそぎ取り、適当な大きさに切る。
- ビニール袋に1を入れ、ひとつまみの塩とコショウ、刻んだハーブを入れ、オリーブオイルを注ぎ入れて軽く揉む。空気を抜いて袋の口を縛り、冷蔵庫で半日から1晩寝かす。
- 熱に強いジップロックに2を入れ、サラダ油を注ぎ入れ、砂肝が油に浸っているようにする。空気を抜いて袋を閉じる。
- 大きめの鍋にたっぷりの水を入れ火に掛ける。ぷくぷくと水泡が出てきたら、3を入れる。絶対に沸騰させないよう気をつけながら、弱火でゆらゆらと1時間ほど煮る。
- 食べたい分だけ袋から取り出し、フライパンで色よく焼き付ける。強めに塩コショウしたら出来上がり。
本場フランスのコンフィは鶏肉も砂肝も塩辛いんです。
このレシピだと、最後に焼き付ける際に塩コショウするまではかなりあっさり。
なので、お好みの塩加減で召し上がってください。
バルサミコ酢などで味付けても美味しいです。
しかし、コンフィにすると、砂肝のコリコリした歯ごたえが全く無くなって、
ウソのように柔らかくなっちゃうんです。
ワインのつまみとするなら、絶対に塩気強めが美味しい!
例の如くコンフィは煮上がったあと、袋のまま冷蔵庫で1ヶ月は保存可能。
沢山作って食べたいときにじゃじゃっと焼けば、いつでも美味しいおつまみが完成です。
是非是非お試しを!
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