そら豆とトウモロコシのかき揚げ風フリット
皆さま、こんにちは。「沢樹舞のおうちでごはん」、
そろそろファイナルを迎えるそら豆をかき揚げ風のフリットに。
この1月余り、葉山の畑のそら豆を思う存分に味わって、
さながら「そら豆まつり」の日々でしたが、そろそろ閉幕が近づいています。
先日収穫した分があと残り僅かでおしまい。心おきなくいただかねば!
ということで、今日はハシリのトウモロコシと一緒に、
かき揚げ風のフリットにしてみました。
「そら豆ととうもろこしのかき揚げ風フリット」
【材料】
そら豆 | 20粒 |
トウモロコシ | 1本 |
セモリナ粉 | 2/3カップ |
炭酸水(またはビール) | 100cc |
塩、コショウ、揚げ油 | 各適宜 |
【作り方】
- そら豆は薄皮をむき、トウモロコシは鉛筆を削るように実をはずす。
- 小さな器にそら豆とトウモロコシをひとつまみずつ入れ、軽く塩と粉を振って全体にまぶす。
- 揚げ衣を作る。ボウルにセモリナ粉と炭酸水を混ぜる。
- 2に揚げ衣を大さじ2程度掛けて、手早く混ぜ合わせる。
- フライパンに深さ1cm程度の量の油を入れ170度程に熱したら、4をお玉ですくって静かに入れる。表面がサクッとなったら静かに返して、裏面もカリッとなるまで揚げる。油を良く切り器に盛る。
セモリナ粉を使っているので、天ぷらよりサクサクした食感です。
もちろん天ぷらのかき揚げでも美味しいのですが、
フリットのほうが油の温度とか衣の濃度とかアバウトでも良い(気がする・笑)ので。
炭酸水はよ〜く冷やしておくと、よりサクサクに揚がります。
そら豆は下茹でせず、いきなり揚げます。そのほうが断然美味しい。
揚げたトウモロコシの甘さも格別ですよ。
これは断然ビールよりスパークリング・ワイン。
美味しい天然塩を添えて召し上がれ!
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