牛しゃぶと新ゴボウのレモン和え
皆さま、こんにちは。「沢樹舞のおうちでごはん」、
今日は牛しゃぶと旬の新ゴボウで爽やかなレモン和えを作ります。
春になると、お馴染みの野菜達に「新」という文字が付きます。
新じゃが、新タマネギ、新ニンジン、そして新ゴボウ。
甘くて、柔らかくて、瑞々しい、この時期だけのお味。
中でも新ゴボウのフレッシュな食感にはついつい手が伸びてしまいます。
今日はそんな新ゴボウを思う存分に味わうレシピ。
最高に相性の良い牛肉と組み合わせた一品です。
「牛しゃぶと新ゴボウのレモン和え」
【材料】
新ゴボウ | 2本 |
牛モモ肉(しゃぶしゃぶ用) | 150g |
レモン | 1/2コ |
オリーブオイル | 大さじ1 |
白だし | 大さじ1 |
砂糖、塩 | 少々 |
白ゴマ | 小さじ1 |
【作り方】
- ゴボウは粗めの笹がきにして、水に1〜2分晒した後、ザルに上げておく。
- たっぷりの湯を沸かし、ゴボウをさっと湯がいた後、牛肉もしゃぶしゃぶにして、水気を良くとっておく。
- ゴボウと牛肉をボウルに入れて、オリーブオイルとレモン汁、白だしを全体に回しかけ、塩と砂糖少々で味を調える。
- 白ごまを指でひねりながら振りかけ、全体をざっと和えたら出来上がり。
新ゴボウはアクが少ないので、晒すのは酢水ではなく真水でもOK。
長時間浸しておくと旨味が抜けてしまうので注意してください。
レモンの酸味でさっぱりといただく和え物ですが、
困ったことに、男性にはこの「さっぱり味」今ひとつ人気がないようです。
砂糖かハチミツで甘みを加えると酸味がやわらかくなるので、
その辺り、作る方、食べる方の嗜好に合わせて調節してくださいね。
もちろんわたしは、ビシッと酸味を効かせるのが好きですが(笑)。
いずれにしても、「新」が付く間にたっぷりと食べたいゴボウ。
作り置きも効くので、まとめて作って、常備菜としてもどうぞ。
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