豆あじのオリーブオイル煮 レモン風味
皆さま、こんにちは。「沢樹舞のおうちでごはん」、
今日は豆あじのオリーブオイル煮で白ワインを飲みました。
魚コーナーに豆あじが並んでいました。
いやぁ、季節はどんどん移り変わり、次の旬を運んできます。
今季初、という食材を目にすると、
なにを作ろうか考える前に手が伸びてしまう性分です。
目も青々として新鮮な豆あじ。
余り手を加えず、
シンプルに味わってみましょうか。
「豆あじのオリーブオイル煮 レモン風味」
【材料】
豆あじ | 10〜15匹(お好きな量で) |
塩 | 2つまみ(小さじ1/2程度) |
オリーブオイル | 大さじ1〜2 |
鷹の爪 | 1本 |
コショウ | 適宜 |
レモン | 1コ |
ディル(チャービルやセルフィーユもおすすめ) |
【作り方】
- 味は頭とぜいごを取り、内臓をかき出して流水でキレイに洗い、ザルに上げておく。
- ぴっちりと蓋ができる鍋にアジを並べ、強めに塩を振る。
- 鷹の爪を乗せ、上からオリーブオイルを回し掛け、蓋をして弱火に掛ける。
- 5分程度煮たら火を止めて、そのまま5分程度蒸らしたら出来上がり。
- 皿に盛りつけ、コショウとレモン汁をたっぷり振りかけて召し上がれ。
オイルでじっくりと火を入れているので、
骨まで柔らかく煮えてまるごと美味しくいただけます。
味付けは塩とレモン汁だけ、というシンプルさが、かえって新鮮な味の魅力を引き立てます。
これ、豆イワシで作っても絶品なので、これからの季節にぴったりの酒の肴です。
さ、合わせたワインは…
アルファ・ゼータ「G」
ガルガーネガ
イタリアの白ブドウ品種ガルガーネガ。
爽やかで飲みやすいワインが出来ることで知られています。
このアルファ・ゼータは最近注目しているプロジェクトのひとつ。
ワインのスペシャリスト達がコラボして、
北イタリアの代表的な品種で価値あるデイリーワインを作ろうという試みです。
このガルガーネガも、非常に洗練された出来。
果実味が豊かでキレがあり本当に飲みやすい。
口に含むと、熟したグレープフルーツのような果実味に、
パッションフルーツの濃厚な旨味や、生のセージやバジルの爽やかなアクセントも感じられます。
これで1.000円とは超優秀!!!
アジのオイル煮に振りかけたレモンの酸味とよく混じり合い、
絶妙のマリアージュを生み出します。
脇に添えた生ハーブが、さらにワインとの相性UP!
こういうつまみがあると、ワインが進むんだなぁ〜〜〜(笑)。
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