クレソンのもりもりステーキ
皆さま、こんにちは。「沢樹舞のおうちでごはん」、
今日は山盛りのクレソンでいただくステーキ!です。
ステーキほど、手早くできてゴージャスな料理はない、
、、、と思うのです。
肉に塩を振って、じゃっと焼くだけ。
こんなに簡単で満足感のあるメニューは他にないかも。
今日は、とってもお買い得なお肉を入手しました。
端っこがちょっと変色している、
という理由で劇的にお安くなったステーキ用の牛肉。
近所に良いお肉屋さんがあると、
時折こうしたラッキーに遭遇します。
「クレソンのもりもりステーキ」
【材料】(1人分)
牛ステーキ用肉 | 1枚 |
クレソン | 2わ |
ドライオレガノ(その他ドライハーブ あればで可) | 小さじ1 |
バルサミコ酢 | 大さじ1 |
牛脂 | 1カケ |
黒胡椒、オリーブオイル、塩 | 各適宜 |
【作り方】
- ハーブオイルを作る。オリーブオイル大さじ2に、ドライ・オレガノ小さじ1、黒胡椒、その他にお好みでドライハーブミックスを加え、混ぜ合わせる。
- クレソンは茎と葉で二分し、オリーブオイルとバルサミコ酢で和えておく。
- 牛肉にしっかりと塩を振って、牛脂を熱したフライパンで、お好みの焼き加減で焼く。
- 皿に2のクレソンを敷き詰め、焼き上がったステーキ肉を、2cm程の幅に切り、盛りつける。
- 1のハーブオイルをお肉に掛けて出来上がり。
クレソンと牛肉の相性って最高ですよね!
なので、このステーキでは「これでもか!」っていうほどクレソンを使います。
ステーキ肉1枚に対してクレソン2わ。
まさに「もりもり〜♪」(笑)
ドライ・ハーブミックスは、あれば、で構いません。
ドライ・オレガノだけで充分に美味しいので。
でも「イタリアン・ハーブミックス」などのミックス・ハーブが入手できれば、香りがさらにゴージャスに!
ちなみにわたしのお気に入りは…。
湯布院長寿畑のハーブペッパー
http://www.net-hanbai.net/
湯布院に旅行したときに見つけて
以来、10年以上愛用しています!
このクレソンのステーキには、どんなワインを合わせましょうか?
ラウル・ペレス
ウルトレイア サン・ジャック・ホベン 2006
メンシアという珍しいブドウ品種を使ったワイン。
スペインの土着品種です。
樹齢80〜90年のブドウを使用!
「サン・ジャック」とは聖ヤコブ(サンティアゴ)のこと。
ワイナリーのそばにはサンティアゴの巡礼の道が。
いやぁ〜、初めてこのウルトレイアを飲んだときは驚きでした。
アルコールの熱がどんと広がるボディの厚み、
それでいて軽やかでエレガントな酸味があり、
シルキーなタンニンが心地よい余韻を演出する…。
香りも味わいも、素直でありながら、奥深い複雑さもある。
、、、きっとこのワイン、お高いのだろうなぁ。
そんな予想を鮮やかに裏切るお値段が、なんと2.800円ちょい。
ちょっと、これは、余りにもコストパフォーマンス高過ぎ。
実を言うと、今日の「クレソンのもりもりステーキ」も、
このウルトレイアを美味しくいただきたい一心で考えました。
この組み合わせ、勝負メニュー、とでもいいましょうか(笑)
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