ステーキライス バルサミコ風味
皆さま、こんにちは。「沢樹舞のおうちでごはん」、
今日はお肉とごはんをしっかりいただく沢樹流スタミナメニュー。
この夏の酷暑で珍しく食が細くなってしまったわたし。
ちょっぴり痩せたのは嬉しいけれど、体力が落ちては困ります。
とにかくお肉とごはんをしっかり食べなくちゃと、あれこれ工夫をしています。
そこで、考えたのが、これ。
ついでに赤ワインも進んじゃう、まさに沢樹流スタミナメニューです!
「ステーキライス バルサミコ風味」
【材料】2人分
牛肉(サイコロステーキ用) | 150g |
米 | 1合 |
ブラックオリーブ(サラダ用) | 1パック(30g) |
レモン | 1/2コ |
バルサミコ酢 | 大さじ2 |
だししょう油 | 大さじ1 |
ハチミツ | 大さじ1/2 |
バター | 小さじ1 |
ロメインレタス | 4枚 |
塩、コショウ、オリーブオイル | 各適宜 |
【作り方】
- サイコロステーキ用か、ステーキ用の肉を一口大にカットしたものに、しっかりと塩コショウする。
- 1をお好みの焼き加減に焼く。
- ソースを作る。小鍋にバルサミコ酢、だししょう油、ハチミツ、バターを入れ、半量になるまで煮詰める。
- ごはんにレモン半個分のレモン汁を掛け、スライスしたブラックオリーブを加え、ざっくりと混ぜる。
- 皿にロメインレタスの葉を敷き、その上に4を盛り、ステーキを乗せる。3のソースを掛けて出来上がり。
ステーキ丼とライスサラダを合体させちゃいました(笑)。
バルサミコ酢で作った甘酸っぱくコクのあるソースが食欲をそそります。
ごはんに混ぜたレモン汁とブラックオリーブもポイント。
何故なら、このステーキライスは、赤ワインに合わせたいから。
コントラステ・レッド コンセイト
ポルトガルの作り手「コンセイト」。
若き女性醸造家が作る個性的派ワインとして注目を集めています。
数種類のブドウ品種をブレンドしたこのワインは、軽やかでありながら複雑さを持ちとても印象深い。
「コントラステ・レッド」、プロのわたしもブラインドでは、
「う〜ん?なんだろう?どこのワイン?」と首を傾げてしまいます。
何かに似ているけど、どこか違う、個性的で複雑で、でもとってもエレガント。
とても軽快な酸味があって、それが上品さを醸し出すのでしょう。
このワインの甘酸っぱさを活かしたいと、思いついたのがこの料理。
バルサミコ酢にハチミツとしょう油。
これを煮詰めることで、お肉が美味しくなるだけでなく、ワインとの相性も完璧です。
このソースをごはんをからめただけでも、絶妙なワインのおかずに。
お肉もごはんも、ついでに赤ワインも進んじゃって困ります。
是非、お試しくださいね!
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