たべるの

ステーキライス バルサミコ風味

2010年10月12日
沢樹舞沢樹舞

皆さま、こんにちは。「沢樹舞のおうちでごはん」、
今日はお肉とごはんをしっかりいただく沢樹流スタミナメニュー。

この夏の酷暑で珍しく食が細くなってしまったわたし。
ちょっぴり痩せたのは嬉しいけれど、体力が落ちては困ります。
とにかくお肉とごはんをしっかり食べなくちゃと、あれこれ工夫をしています。
そこで、考えたのが、これ。
ついでに赤ワインも進んじゃう、まさに沢樹流スタミナメニューです!

「ステーキライス バルサミコ風味」

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【材料】2人分

牛肉(サイコロステーキ用) 150g
1合
ブラックオリーブ(サラダ用) 1パック(30g)
レモン 1/2コ
バルサミコ酢 大さじ2
だししょう油 大さじ1
ハチミツ 大さじ1/2
バター 小さじ1
ロメインレタス 4枚
塩、コショウ、オリーブオイル 各適宜

【作り方】

  1. サイコロステーキ用か、ステーキ用の肉を一口大にカットしたものに、しっかりと塩コショウする。
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  2. 1をお好みの焼き加減に焼く。
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  3. ソースを作る。小鍋にバルサミコ酢、だししょう油、ハチミツ、バターを入れ、半量になるまで煮詰める。
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  4. ごはんにレモン半個分のレモン汁を掛け、スライスしたブラックオリーブを加え、ざっくりと混ぜる。
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  5. 皿にロメインレタスの葉を敷き、その上に4を盛り、ステーキを乗せる。3のソースを掛けて出来上がり。

ステーキ丼とライスサラダを合体させちゃいました(笑)。
バルサミコ酢で作った甘酸っぱくコクのあるソースが食欲をそそります。
ごはんに混ぜたレモン汁とブラックオリーブもポイント。
何故なら、このステーキライスは、赤ワインに合わせたいから。

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コントラステ・レッド コンセイト

ポルトガルの作り手「コンセイト」。
若き女性醸造家が作る個性的派ワインとして注目を集めています。
数種類のブドウ品種をブレンドしたこのワインは、軽やかでありながら複雑さを持ちとても印象深い。

「コントラステ・レッド」、プロのわたしもブラインドでは、
「う〜ん?なんだろう?どこのワイン?」と首を傾げてしまいます。
何かに似ているけど、どこか違う、個性的で複雑で、でもとってもエレガント。
とても軽快な酸味があって、それが上品さを醸し出すのでしょう。

このワインの甘酸っぱさを活かしたいと、思いついたのがこの料理。
バルサミコ酢にハチミツとしょう油。
これを煮詰めることで、お肉が美味しくなるだけでなく、ワインとの相性も完璧です。
このソースをごはんをからめただけでも、絶妙なワインのおかずに。
お肉もごはんも、ついでに赤ワインも進んじゃって困ります。
是非、お試しくださいね!

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