すだち風味のレタスのクリームパスタ
皆さま、こんにちは。「沢樹舞のおうちでごはん」、
今日はすだちの風味が爽やかなレタスのクリームパスタです。
夏はクリームパスタって少し敬遠しちゃうのですが、
柑橘系の酸味が加わると俄然さっぱりとして食欲が湧きます。
バターとレモン汁を煮詰めて作った「レモン・ソース」を、
ソテーした魚や肉に掛けるのはイタリア料理の定番。
もちろんシンプルな「レモン・パスタ」も南イタリアの味です。
そんなレモン・ソースを残暑厳しい東京で、
大胆にも「すだち」でアレンジしてしまいました!
「レタスのすだちクリームパスタ」
【材料】(2人分)
スパゲッティ | 200g | レタス | 1/2コ |
すだち | 2コ(1コはソース用、1コは添えて) |
生クリーム | 100cc |
ベーコン | 2〜3切れ |
白ワイン | 1/2カップ(パスタのゆで汁で代用可) |
白だし | 大さじ1 |
塩、胡椒、オリーブオイル、バター | 各適宜 |
【作り方】
- すだちの皮を剥く。白いところは苦いので、なるべく薄く剥いていく。味の部分は横半分に切っておく。
- 1で剥いた皮を、せん切りにする
- フライパンにオリーブオイル、バター、ベーコン、すだちの皮を入れ、中火に掛ける。焦がさないように注意する。
- ベーコンが色よく焼けてきたら、白ワインと、すだちを搾って果汁を加える。
- 生クリームを入れ、白だしを加え、半量くらいになるまで煮詰める。
- パスタの茹で上がり1分前に、適当にちぎったレタスを鍋に入れ、一緒に茹でる。
- 茹で上がったパスタとレタスをフライパンに入れ、ソースにからめて、塩と胡椒で味を調えて出来上がり。
- 最後にすだちを搾って召し上がれ!
パスタの茹で上がりとソースの煮詰まるタイミングが、
ぴたっと合えば最高なのですが、
ソース作りを先行して、煮詰まったところで火から下ろしておけば、失敗の心配がありません。
わたし自身、1〜5までのプロセスに約15分ほど掛かりました。
パスタロボに水を入れ、火に掛けたところからスタートしても、充分に余裕がありました。
どうぞ、ご参考までに、、、。
すだちの清々しい酸味はレモンとは異なる魅力。
まったりとした生クリームが、ウソのようにすっきりします。
さらにはレタスのシャリシャリ感とも相まって、
まさに夏向きのパスタ!といった味わいです。
しかし、今年の夏は、本当にすだちのお世話になっています。
徳島の皆さまに感謝!(←単純・笑)
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