この薫りがクセになる「香菜とじゃこの焼きそば」
皆さま、こんにちは。今日の「沢樹舞のおうちでごはん」は、
香りで食欲をそそる「焼きそば」レシピをご紹介します。
香菜といえばエスニック…ということで、
タイ料理やベトナム料理などを連想しがちですが、
中国料理でも香菜は大活躍します。
朝がゆや麺に香菜が「ドサッ」と乗せられていると、
それだけで本場の気分になるから不思議です(笑)。
その独特な香りから好き嫌いが分かれるところですが、
あの香りこそが、香菜の魅力そのもの。
そしてさらに香ばしいじゃこのトッピングをプラスして、
焼きそばをさらに薫り高く美味しくしてしまいます。
「香菜とじゃこの焼きそば」
【材料】(2人分)
中華麺 | 2玉 |
香菜 | 1束 |
ネギ | 1/2本 |
ショウガ | 1カケ |
ピーマン、赤ピーマン | 各1コ |
じゃこ | 50g |
松の実 | 20g |
オイスター・ソース | 大さじ1 |
酒 | 小さじ1 |
醤油 | 小さじ1 |
ごま油、植物油、胡椒 | 各適宜 |
【作り方】
- まず「トッピング」を作ります。耐熱皿にじゃこと松の実を広げて、ごま油を垂らして軽く混ぜる。ラップせずに電子レンジで2分。
- ショウガはせん切り、香菜は葉と茎を3等分に、ネギとピーマンは細切りにする
- フライパンに植物油とショウガを入れ、香りが出るまで待つ。
- 手で麺をほぐしながらフライパンに入れ、ざっくりと炒める。
- 香菜とネギは、トッピングの分だけ残し、あとは全てフライパンに入れ、ざっくりと炒める。
- オイスター・ソース大さじ1、醤油小さじ1、酒小さじ1を加え、胡椒を振って、全体によく馴染ませたら、火を止めて器に盛りつける。
- 上から残しておいた香菜とネギ、1のトッピングを散らして出来上がり。
ごま油を掛けて電子レンジでカリカリにしたじゃこと松の実。
肉類を一切使っていないのに、とってもボリューム感があります。
とにかく香ばしい良い匂いなので、本当に食欲が湧いてきます!
香菜との相性も抜群なので、是非是非、お試し下さい。
じゃこと松の実のトッピングは多めに作っておくと、
いろいろな料理に使えて便利です。
青菜のおひたしに乗せて、市販のゴマだれを掛けるのが、
我が家の定番なんですよ。
焼きそばの翌日に、いかがでしょうか?
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