たべるの

ジャガイモ収穫

2013年6月25日
高橋 忠和高橋 忠和

ジャガイモを収穫しました。

ずっと天気が良くて畑の土も乾いていたから、高さ30cmぐらいに盛り上がったジャガイモの畝を突き崩し、手を使って土を堀り、掻き分けるのも、まるで土遊びのように楽しい。


ゴロゴロとジャガイモが2つ、3つ現れて、まだまだあるだろうと、さらに土の中に手を突っ込んで、
よくよく探せばピンポン球の、さらに小さいビー玉ぐらい、小粒のイモも大きなイモに混じって次々と土の中から出てきます。

小さなイモも見逃さずに収穫しておかないと、この畑で次の野菜を育てている時に、思いがけないところからジャガイモの芽が出て葉が広がることがあります。
野良イモですね。
きちんとイモが出来るわけではなく、たった今育てている野菜の栄養を横取りするし、ジャガイモ独自の病気が発生するかもしれない。

だから、もういいかな?と思っても、さらに土の中を手で探ります。小さなイモは隠れていないかな。
そうすると、ビックリするぐらい大きなイモが現れることもある。
それもまた嬉しい。お宝探しですね。

お昼は畑で炭焼きバーベキューをしました。
収穫したばかりのジャガイモも焼いてみました。
ホックリ。
ほんの15分前まで土の中にいたジャガイモを口にするのは、なんか不思議な美味しさです。

今年は100個の種芋を植えました。
今日はその半分、50株のイモを掘り出しました。
どうやら25kg以上の収穫になりそうです。

掘って採って掘り尽くして、これ、どうやって持って帰る?
「ジャガイモ重いよ」なんて言いながら、みんな笑顔になりました。
ジャガイモも笑っている。

コメント