たべるの

ワインにピッタリ!!蒲鉾のアペタイザー♪

2018年11月30日
川並貴子川並貴子

北陸では赤巻き、昆布巻き、しぐれは慣れ親しんだ蒲鉾。
特に昆布巻きは、山葵醤油でお刺身の代わり、いや、その上を行くくらい!!
という感じでついつい、スライスして食べてしまっていました。

今回は蒲鉾と一緒に「コルニカブラ」という品種のオリーブオイルが付いてきました。
まずは、オリーブオイルをティステング!!
フルーティでかつ、辛さと・苦さのバランスも良く、正直、どんな食材でも合いそうな、オリーブオイルでした。
もちろん、蒲鉾にもあいそう!!

そこで、オリーブオイルを使って、ワインにぴったりな蒲鉾アペタイザーを作ってみました。
オリーブオイルがフルーティな分、蒲鉾に少し、塩気を追加する作戦で!

  • ●「しぐれ」には、塩気の強めのチーズをトッピング。
  • ●「昆布巻」には、お醤油のもろみが入っているシーズニングソイソルトを振りかけ。
  • ●「赤巻き」には、ワサビ菜と醤油漬けのいくらをトッピングしました。

そして、スプーンでそれぞれの蒲鉾にオリーブオイルをたらして~。

ワインにピッタリ!!蒲鉾のアペタイザー♪の完成です!!

もともとの蒲鉾のうま味と、チーズにはもちろん、和の調味料、食材に、
そして少し強めの塩気がオリーブオイルと合い、
白ワインが進むアペタイザーになりました。

今回はちょうど、新鮮な鱈の白子があったので、ムニエルして、アペタイザーの一品に。
もちろん、今回、送って頂いた、オリーブオイルをたらり~♪

これから、クリスマス、年末と急なお客様にも大活躍しそうな、蒲鉾のアペタイザー♪でした。

今月のテーマ

富山では、蒲鉾と言ったら「巻きかまぼこ」。江戸時代、富山湾の豊富な白身魚と北前船交易でもたらされた昆布で作られたのがその始まりだとか。今回は伝統の巻きかまぼこを、オリーブオイルでいただく食べ方をご提案します!

コメント