真鰯の季節がやってきました!
皆さま、こんにちは。「沢樹舞のおうちでごはん」、
今日は「大好きな真鰯を料理する・その1」です。
いわしが好きになったのは、この1〜2年のこと。
それまでいわしって特別意識するような魚じゃなかった。
ところが、ある日、ふと目に入った真鰯を買って、
フツーにフライパンで焼いたら、その美味しさに開眼!
以来、まん丸に太った真鰯を見つけると、まとめて買って、
ソテーにしたり、フライにしたり、マリネにしたり、
ぴちっと処理して冷凍したり…。
春から秋にかけて、本当にたくさん食べたなぁ。
そして今年もまた真鰯の季節がやって来ました。
嬉しいっ!!!
ということで、今年初のいわし料理がこれです。
「真鰯のトマト焼き」
オリーブオイルとニンニクで香りよく焼き付け、
一緒に焼いたプチ・トマトをソース代わりにしていただきます。
白ワインにも、白いごはんにも、良く合いますよ。
【作り方】
- 頭や内臓を取って下処理したいわしに、まんべんなく塩・コショウする。
- フライパンにたっぷり目のオリーブオイルを入れ、潰したニンニクを入れ火に掛ける。
- 香りが出たらいわしとプチ・トマトを入れ、弱火でじっくり焼いていく。
- 表七分(しちぶ)、裏三分(さんぶ)の感覚で火を通す。焼きすぎるとぱさぱになるので注意。
- まずいわしを皿に盛りつけ、フライパンの中のトマトにしょう油少々を垂らし、10秒ほど煮詰めたら、いわしの上に掛けて出来上がり。
【いわしの下処理】
- いわしは流水で洗いながら、手でこするようにウロコを取る。
- 胸びれの下から包丁を入れ頭を切り落とし、腹部を斜めに切り落とし、内臓をかき出す。
- 腹の中に指を入れ、骨の沿ってしごくようにして、血などをよく洗い流す。
- キッチンペーパーなどで、魚の表面やお腹の中の水気をきれいに拭き取る。
下処理したいわし。
下処理しておけば、冷凍保存も簡単です。
「調理用吸水シート」を愛用。
はさんでおくだけで、魚の水っぽさや生臭さを吸収してくれるスグレモノ。
その後、冷凍保存バックに入れれば完璧!
ということで、超簡単でワインにも合う鰯レシピ、
続々ご紹介して行きます〜。
どうぞ、お楽しみに!
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