「第36回日本のふるさと遠野じんぎすかんマラソン」レポート Part2 /2
レース後のじんぎすかんとホップ収穫祭
ランナーはゴール後に計測チップを渡して完走証明書を受け取り、自分のゼッケンを見せてお振る舞いをいただきます。走っていませんがしっかりいただきました。
ただ、お振る舞いのじんぎすかん、ブルーベリー、ソーセージの量が少なく感じました。「じんぎすかんマラソン」なのだから「じんぎすかん」だけもっと食べたいと思った参加者は決して少なくなかったでしょう。
ゴールした後、表彰がない方々は三々五々で「ホップ収穫祭」の会場に向かいます。大会の参加賞は遠野じんぎすかんマラソンオリジナルタオル、遠野ホップ収穫祭チケット、遠野そばセットから選べるのですが、チケットにした方は、今度は場所取りが始まるのです。
この笑顔がすべてを物語っているようです。大槌、釜石の知り合いも多く参加しました。中には横浜市、市川市からそれぞれ派遣され、昨年度末で帰任した役場職員さんの姿も…。任期が終わってもこうしてつながりを持ち続けてくれることに感謝ですね。
震災前の「おおつち産業まつり」では、鮭バーベキューに農業祭、ハーバーロードレースなど様々な参加型イベントが行われていました。今年の11月4日(日)に、震災後初となる「おおつち産業まつり」が開催される予定です。9月~11月にかけて、三陸沿岸はお祭りと秋の味覚が盛り沢山です。三陸、岩手の魅力を少しでも感じていただけたら幸いです。
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