「第36回日本のふるさと遠野じんぎすかんマラソン」レポート Part1 /2
梅沢義明
8月26日（日）、「第36回遠野じんぎすかんマラソン」開催
36回目を迎えた真夏の遠野路を駆け抜ける「日本のふるさと遠野じんぎすかんマラソン」に参加してきました。私は5km男子49歳以下の部にエントリーしていたのですが、一週間前の別のスポーツイベントで大腿部を痛めてしまい、結論から先に言うと出走前に棄権し撮影に専念しました。棄権して知り得た情報ですが、走らなくても当日受付を済ませていればレース後の「じんぎすかん」等のお振る舞いをいただくことができるそうです。
今回から、遠野市と縁のある台湾で開催される「台北マラソン2018」にハーフマラソンの部から優秀選手等4名を派遣するとのことで、競技会としても充実を目指しているようですが、遠野の名産品であるホップを使用した薫り高いビールを味わえる「遠野ホップ収穫祭」が同時開催されており、あわせて遠野の美味しい食材を堪能しようと訪れたファンランナーはもちろん、ご家族も多かったのではないでしょうか。
第36回遠野じんぎすかんマラソン 大会パンフレット大会当日の様子
8月26日（日）はあいにくの空模様となりました。それまで連日猛暑だったのでランナーにとってはむしろ好条件だったでしょう。
遠野にはカッパ伝説があるだけにそのコスプレ姿も／カテゴリーごとに出走、表彰
沢樹舞
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