秋鮭と里芋と蕪のゴルゴンゾーラ焼き
皆さま、こんにちは。沢樹舞のおうちでごはん、
今日は畑で収穫した里芋と蕪で晩秋のご馳走を作りました。
ここ4週間ほど、出張やら風邪を引いたりで畑をお休みしておりました。
その間、仲間がお世話をしてくれていたおかげで、野菜達はすこぶる元気に成長しています。
今日は久し振りに畑に行くことができました。
里芋、蕪、春菊、水菜、小松菜…。
収穫しながら、今夜は何を作ろうかな、なんて考える。
ああ、なんて贅沢なんだろう。
そうして頭に思い描いた料理がこれです。
「秋鮭と里芋と蕪のゴルゴンゾーラ焼き」
【材料】(大型グラタン皿24cm×16cm 1枚分)
秋鮭 | 2キレ |
里芋(中) | 4コ |
蕪(小) | 4コ |
椎茸 | 5枚 |
ゴルゴンゾーラ | 80g |
生クリーム | 30g |
オリーブオイル、塩、黒コショウ | 各適宜 |
【作り方】
- 里芋は皮を剥き、一口大にカットして水から固めに茹でる。
- 鮭は皮を取り、一口大にカットしたら強めに塩コショウする。
- グラタン皿に1を敷く。
- 2の鮭、皮付きのまま半分に切った蕪、椎茸を、交互にバランス良く並べ、2cm角に切ったゴルゴンゾーラを乗せる。
- 生クリームとオリーブオイルを全体に回し掛け、塩コショウを振ったら、220度のオーブンで18〜20分程度焼いて出来上がり。
もちっとした里芋と、歯ごたえを残した蕪にからむ秋鮭とゴルゴンゾーラの旨味と塩気。
椎茸がまたいいアクセントになっています。
合わせたワインは…
コンセイト
「コントラステホワイト」
ポルトガルの女性醸造家が手がけるコンセイト。地元の品種をブレンドしてできた白ワイン。フレッシュなハーブの香りや柑橘系のきりりとした酸味から、やがてトロピカルなアロマやアプリコットの甘みも顔を出し、後味のミネラルが全体を引き締めます。
とにかくバランスが良く、最後まで飲み飽きない、たいへんに美味しいワインです。
フレッシュさ、フルーティーさ、程よいほろ苦さ。
新鮮な野菜、薫り高いハーブやスパイス、魚介類から軽めの肉、そしてチーズ…。
そのどれもに「ピタッ」と合う!
晩秋の旬の食材から生まれたご馳走に、うってつけの1本です。
里芋、蕪、秋鮭、椎茸、そしてゴルゴンゾーラ…。
これはワインが進んじゃいますね!
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