袋麺アレンジ「冷やしトマト担々麺」
皆さま、こんにちは。「沢樹舞のおうちでごはん」、
今日は袋麺アレンジ「冷やしトマト担々麺」をご紹介します。
麺類大好きなんですが、不思議とラーメンには興味のなかったわたし。
ところが、マルちゃん正麺とかラー王とかに出会ってからというもの、
そのアレンジに凝ってしまって、レシピが増える一方です。
今、ハマッているのが袋麺の冷やし中華。
冷やし中華が大好物なので、思いついたときに作れる袋麺は本当に便利。
今日はこの夏イチバンのアレンジレシピをご紹介しましょう。
「冷やしトマト担々麺」
【材料】2人分
袋麺の冷やし中華 | 2袋 |
豚ひき肉 | 150g |
プチトマト | 15コ |
ししとう | 5本 |
生姜(みじん切り) | 大さじ1 |
花椒 | 小さじ1 |
豆板醤 | 大さじ1/2 |
鷹の爪(輪切り) | ひとつまみ |
オイスター・ソース | 小さじ1 |
ごま油 | 少々 |
植物油、塩、黒コショウ | 各適宜 |
香菜やセロリ菜やレタスなどの葉物 | 適宜 |
【作り方】
- フライパンに油をひき、しょうが、花椒、豆板醤、鷹の爪を乗せ、コンロを点火する。ジリジリと音がして温度が上がってきたら、弱火にして香りと辛味を出す。
- ひき肉を加え、中火でポロポロになるまでしっかりと炒める。途中で軽く塩コショウする。
- 半分に切ったプチトマトと輪切りにしたししとうを入れさらに炒める。
- オイスター・ソースを加え、全体に行き渡るように炒め合わせたら火を止める。
- 袋麺を茹で、冷水で締めた後、しっかり水気を切って器に盛り、葉物を乗せた上に4を掛け、付属しているタレを麺に、肉にはごま油少々を回し掛けていただきます
この味付けのポイントはなんといっても「花椒」。
本場四川の「ビリリ」とした辛さは花椒から生まれるんですね。
レシピでは小さじ1にしていますが、お好みで加減してください。
夜なら、生姜と同量のニンニクのみじん切りを加えても。
タレに、味付けしたひき肉が加わるので、全体に濃い味になりますが、
野菜をたっぷり入れることで、程よくバランスが取れます。
今回は香りが個性的な「セロリ菜」という野菜を添えていますが、
普段はせん切りにしたレタスをたっぷり乗せていただきます。
葉物が無い場合、薄味がお好みの方は、タレを半分にすると良いですね。
(このピリ辛ひき肉だけで十分に美味しくいただけますので)
袋麺、どんなに麺が進化して、生麺に近づいているといっても、
具が貧弱だと哀しくなってしまいますよね…。
ちょっとしたアレンジで、ゴージャスに変身させるのが本当に楽しい!
このトマト担々麺も、そこいらのお店に負けないお味ですよ〜。
是非お試し下さい。
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