沢樹米と青唐辛子味噌
沢樹舞皆さま、こんにちは。「沢樹舞のおうちでごはん」、
今日は新米の季節に作りたい「青唐辛子味噌」をご紹介します。
いよいよ新米の季節がやってきました。
小矢部の稲作農家・宇川さんが頑張って育ててくださった「沢樹米」、
今年はさらに旨味や甘味がアップして本当に美味しいんです！
ツヤツヤした輝きがあり、ふっくらと柔らかい。
それでいて、ベタつかずしっかりとした骨格がある感じ…。
わたしはいつもごはんは土鍋で炊くのですが、
ついつい多めに炊いて、気がつけばペロリと平らげてしまいます。
ごはんが美味しいのはもちろんですが、強力なごはんのお供があるからです。
それが、畑の青唐辛子で作る甘辛の味噌です。
「青唐辛子味噌」
【材料】
| 青唐辛子 | 80g |
| 味噌 | 200g |
| ちりめんじゃこ | 50cc |
| ニンニク（すり下ろし） | 小さじ1 |
| みりん | 50cc |
| 砂糖 | 大さじ3 |
| 白ごま | 大さじ1 |
| ごま油 | 大さじ1 |
【作り方】
- 青唐辛子を小口切りにする。
- フライパンにごま油をひき、1とニンニクとちりめんじゃこを入れ、ざっと炒める。
- 火を弱火にして、味噌と砂糖を入れ、上からみりんを注ぎ、木べらで味噌を馴染ませるように炒め合わせる。
- 水分が飛んで、全体が滑らかになったら出来上がり。
- 粗熱が取れたら、熱湯で消毒したガラスの保存瓶に移して、冷蔵庫へ。
味噌によって塩気が違うので、砂糖の量を調整してください。
味噌の塩気が強ければ、その分砂糖の量を増やして、ビシッと「甘塩っぱく」仕上げるのがポイント。
美味しく仕上がるのはもちろん、長く保存が効きます。
このレシピですと、冷蔵庫で2か月は大丈夫。
でも、あっという間になくなっちゃいますけど（笑）。
あ、ちなみにわたくし、ごはんと甲州ワインの組み合わせが大好きです。
この青唐辛子味噌とごはんと甲州シュール・リー。
ビリリとした刺激が呼び水になって、ごはんもワインも進む進む…。
新米の季節の贅沢です。
でも、食べ過ぎちゃって、ちょっと危険（笑）。
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