ナスのミルフィーユ
皆さま、こんにちは。「沢樹舞のおうちでごはん」、
今日は簡単オシャレなワインのおかず「ナスのミルフィーユ」。
八百屋さんの店先で、ぷっくりとした「米なす」を見つけました。
その愛嬌のある姿を眺めていて、ふと思いついたのがこのお料理。
ナスと相性の良い食材を集めて、交互に重ねて焼いただけ。
簡単なのにとってもオシャレで白ワインとも相性抜群です。
「ナスのミルフィーユ」
【材料】2個分
米なす | 1コ |
豚バラ薄切り肉 | 2〜3枚 |
トマト | 1コ |
バジル | 1枝 |
モッツァレラチーズ | 1コ |
塩、コショウ、オリーブオイル | 各適宜 |
【作り方】
- 米なすは1cm幅の輪切りにして、塩水に5分ほど浸す。豚バラ肉は5cm程にカットし、強めに塩コショウしておく。
- フライパンにオリーブオイルをひき、豚肉を焼き、色が変わったら取り出す。
- フライパンにオイルを足し、水気を拭き取ったナスを入れ、中火で両面にしっかりと焼き色を付ける。
- ナスを取り出し、バジルの葉、薄切りのトマト、モッツァレラチーズ、豚肉の順に重ね、さらにナスを載せ、再度素材を重ねていく。
- フライパンに4を入れ、蓋をして弱火で蒸し焼きにする。チーズが溶けたら出来上がり。
塩気といえば豚肉に振った塩だけなので、ここはひとつ強めに。
もちろん、ベーコンや生ハムとかでも美味しいですよね。
素材を重ねる順番はお好みで…というか、適当でいいんです(笑)。
合わせたワインは…
マァジ・トゥプンガート
「パッソ・ビアンコ」
イタリアはヴェネト州の名門「マァジ」が、
アルゼンチンで生産しているワイン。
赤ワインの「パッソ・ドープレ」が大人気ですが
その白バージョンがコレ。
ヴェネトの伝統的な白ブドウ「ピノ・グリージョ」とアルゼンチンを代表する白ブドウ「トロンテス」をブレンドした爽やかで華やかな白ワインです。
洋なしやアプリコットやマスカットなどのフルーツの香り、
キリリとした柑橘系の爽やかさが口いっぱいに広がります。
ナスやトマトの夏野菜やハーブとも相性ぴったりなので、
まさに夏向きの1本と言えますね。
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