たべるの

今年もまた薬味セットの季節がやってきました。

2009年7月7日
沢樹舞沢樹舞

今年も薬味セットの季節がやってきました。
昨年の夏にご紹介した際、大旋風を巻き起こした薬味セット。
あの「分けとくやま」の野崎さんのレシピですが、
我が家では6月から9月まで、コレを欠かすことはありません。

基本は麺類や冷や奴なんですが、もちろんその他にもいろいろと。
作り方は下記でおさらいしてください。
https://taberuno.com/sawaki-ouchi/105

お馴染みのおかずが薬味セットのマジックでご馳走になる。
今日もそんな一例をご紹介します。

「鯛のソテー 薬味セットがけ」

【材料】

鯛の切り身 2切れ
薬味セット お好みの量
塩、コショウ、小麦粉、オリーブオイル 各適宜

【作り方】

  1. 鯛に軽く塩コショウして、薄く小麦粉をまぶす。
  2. フライパンにオリーブオイルを熱し、鯛を皮目から焼いていく。始めは強火、途中から中火。ヘラで上からぎゅっと押さえると身が反り返らず皮がパリッと焼ける。
  3. 側面を見て、下から1/2ほどまで色が白くなったら、ひっくり返す。ペーパーで油を拭き取りながら、9割方焼けたら火を止め、あとは余熱で仕上げる。
  4. 器に鯛を盛りつけたら、薬味セットを掛けて出来あがり。お好みでしょう油を少々たらしていただきます。

ごく普通の魚料理が、急におめかししたみたいでしょ?
今回は鯛を使いましたが、スズキやタラや旬の太刀魚でも美味しい。
薬味セットが爽やかなアクセントになるので、
下味で塩コショウを強目にすれば、しょう油もいらないくらい。

わ〜。
やっぱり好きだな、薬味セット。
これさえあれば夏を乗り切れる…って気がしちゃう。
皆さまも是非、作ってみて下さいね!

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